★2016年夏休み・読書感想文教室(仮)予約受付中!!
大変ご無沙汰していました。
2011年を最後に、アメブロに移ったものの、結局はいま、フェイスブックに
ぶんぶん教室主宰・東海林ふみ
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教育出版の編集部さんからいただいてきた、サイコロ。
水性マジックで文字を書いたり、消したりできます。
これで、サイコロ作文をやってみました。
子どもたちに好きな漢字を一つずつ出してもらい、サイコロに書きます。
そのあと、サイコロを転がして、出た漢字を作文の中に一回以上使って、文を書きます。
*****
みんなが出した漢字は・・・・犬、貝、学、道、花、草です。
転がして出た漢字は、一回目は道。二回目は犬、三回目は貝でした。
最初は道を使って、200文字ぐらいの作文を書きました。
*****
この作文の面白いところは、何が出るかというわくわく感で取り組めるところです。でも、やってみると、もっと面白いことがありました。
例えば[道」だったら、「道を歩いていたら・・」などと書いてから、そのあとは自由に書いて行けます。
実際のできごとでもいいし、空想の世界でもいいのです。
わたしたちは毎日いろんな体験をしています。その中には作文の元がたくさんあります、でも見逃していることがほとんど。だからこそ「道」を入れることで、道で起きた何気ないできごとを、拾い集めて書けるのです。
その時に感じた思いもまた、拾い集め再確認ができます。
心のカケラを集めるようにね\(^o^)/
そこがサイコロ作文の利点です。
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もう、ずっと通ってくれているYちゃん。
現在、小5年生。月2回のクラスに来ている。
楽しく通ってくれているけれど、気になっているのは、Yちゃんの作文に対する苦手意識だ。
毎回じゃないけれど、とてもすてきな作文を書く時がある。それも自分の気持ちをしっかり書いた時の作文がいい。
でも、聞くと作文は苦手だという。私から見たらそうじゃないのに。そこで、この夏、じっくり時間をとってYちゃんの苦手意識をなくしたい!と目標を立てた。
****
そこで、作文マップを使って、「苦手」と本人が思っていることを、真ん中に書く。
「書くのが苦手」と。次に、どうしてそう思うのか、わけを書いてもらう。すると「気持ちを書くのが苦手」→どんなふうに?→「国語の授業で、川がサラサラ流れたいた。というのは、主人公のどんな気持ちですか?と聞かれても分からない」なるほど。
じゃ、作文では?→「気持ちが書けない。それは思いつかないから」なるほど。じゃ、描かなければいいじゃん?というと。。。
「ええ??ダメだよ!!」と。
「何で?」
「だって、気持ちを書かないと、作文が1枚とか短く終わっちゃうから」
「短くていいじゃん」
「ダメダメ。」
「じゃ、短くなくて、いい作文て何枚?」
「う~~んと、2枚半」
「へええ、二枚半なんだ。どうしてそう決まっているのか分からないけれど、Yちゃんはそう思ってるんだよね。じゃ、どうして二枚半書かないといけないの?」
「成績が悪くなるから」
「成績?学校の国語のこと」
「そう」
なるほど~。というべきか、やっぱり♪というべきか。
成績を気にして、たくさん書かなくてはいけない、というプレッシャーがあり、そのために逃げてな気持ちを書かなくてはいけない、というプレッシャーも重なっていたんだ。でも気持ちを書くのが苦手なので、作文が苦手、となっている。
もったいない。全然そんなことないになぁ。
もしも、成績が関係なかったら、Yちゃんはどんどん自由に書いていくんだろうなぁ。
また、実際作文を2枚半書かないと、成績が下がるかどうか、それも分からない。Yちゃんが勝手に信じ込んでいる節がある。先生がそういったわけではなさそうだ。
ますますもったいない。
長く書くことが必要なら、気持ち以外でも何でも書いて埋められるよ!
気持ちは書かなくていいよ。だけど、本来彼女は気持ちを見るのが得意なんだけどね。このような重し(プレッシャー)が、心のふたとなって、出て来ないんだろうね。
でも、ここまで自分で書いて分かった。
わたしが、「そうでしょ?」と言ったところで、きっと伝わらなかった。自分で書いていったから分かったんだ。もうふたも取れかかってきたのも、同意^^しめしめ。
もっと早くふたを取ってあげればよかったなぁ。でも、彼女も成長して、いまが自分を客観的に見つめる時期だったのだと、思うことにしよう♪
ぶんぶん教室では、気持ちは書かなくていい。長く書かなくていい。その代わり長くしたかったら、何を書けば長くなるか、簡単な方法を教える。これで次回から、Yちゃんは作文の苦手がかなりなくなる、と期待しているからね(*^^)v
作文は成績のために、書くんじゃない!!!
もっと声を大にして言わなくちゃと、反省させられたできごとでした。
Yちゃんありがとう\(^o^)/
*****
ぶんぶん教室。夏の楽文講座。
この夏、作文の苦手を、「スキ」変えよう!
8月9,10、11、23,24,25(10時半~12)の中から、3クラス以上、受講して下さい。
※これとは別に「読書感想文片づけ教室」もやっています。
お問い合わせください。047・348・5606(土日、お盆など休みのこともあります)
080・3006・6732(ぶんぶん携帯)お急ぎの方。
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「マインドマップで書く、読書感想文講座」(7月)
★23日(土)15時半~18時
(①時間半は子どもたちが書き、後半①時間は感想文がスラスラ書ける本の選び方についてのお話)
★26日(火)15時~17時半(同上)
今年の夏は、自分一人でスラスラと宿題の読書感想文を書いてみませんか?そんなキミは、「マインドマップで書く感想文」を書き、練習してみよう!。たった一回で、コツがつかめます。感想文の書き方の資料もプレゼント♪
また、後半はママ・パパ向けに、本の選び方をお話します。簡単に10回読めて、でも深く考えて楽しく書ける本。体験を書ける本のお話。5,6年生の子どもで、自分で本を選ぶ場合は子どもの参加でもいいですよ。
*1クラス・・・2~6人。
*費用・・・通常1クラス3000円+親向け講座2000円(計5000円)のところ、
マインドマップクラスに限り、4000円です(=2時間半です)
お申し込み・047-348-5606または080-3006-6732へ。
メールは、bunchan@@lilac.plala.or.jp (@を一つとってください)
定員になり次第締め切ります。お早めにどうぞ\(^o^)/
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こんにちは。
ぶんぶんの落とし穴にようこそ!
初めておいでいただいた方には、是非こちらをお読みいただけると嬉しいです。
ぶんぶん教室をやらせていただいている私、「東海林ふみ」の自己紹介です。
↓クリックして下さい。
http://profile.ameba.jp/bunchan2009/
アメーバブログ「楽文アーティスト・東海林ふみのブログ」のルーム(自己紹介ページ)となっています。(2010.12月記)
また、アメブロでは作文以外のことなども、毎日更新しています。是非合わせて登録していただきお読み下さると嬉しいです♪
よろしくお願いします
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お知らせです。
春休みの楽文講座は、定員となりました。
ありがとうございました。(*^_^*)
初めて教室に来られる方のために、地図をリンクしましたので、ご覧ください。
http://www.ekiten.jp/shop_843934/map.html
住所は、松戸市殿平賀200、プラージュ北小金103
アクセス 常磐線(各駅停車)北小金駅、南口下車、徒歩1分。
★改札を出て右へ。すぐ右の階段を下り、そのまま歩くと目の前に「サンクス」があります。サンクスと黄金不動産の間の道を入り、左側の駐車場の次に見える3階建ての藍色のビルです。向かいは駐輪場。
今回お問い合わせいただいて、申し込みされる予定だった方は、4月に予備日をとっておりますので、お問い合わせください。
また、通常の教室の他は、春休み、5月の連休、夏休み、冬休みに、特別講座を予定しています。教室から遠くにお住まいの方は、また次回の特別講座をご利用くださいませ。
こちらのブログでお知らせします。
★コチラのブログ、久々です><;;
アメブロは毎日更新しております。
楽文アーティスト・東海林ふみのブログも、合わせてご覧くださいね~♪ぶんぶんより
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春休みの作文講座をお知らせします^^
「春の楽文講座」★書く楽しさ、考える喜び!
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★冬の楽文(=楽ちんな文)
楽しく書けちゃうあ~ら不思議♪
キミもぶんぶんマジックを体験しよう!!!
日程・12月26日(日)、27日(月)、28日(火)
時間・午前10時半から12時(一時間半×3回)
対象・小学生
クラス人数・2人~数人(学年は混合です)
作文が苦手な人でも大丈夫!!
まずは苦手、嫌いという気持ちを消しちゃいます♪
好きになれたらもっといいね^^
書く楽しさ、考える喜びを体験できるメニューです。
※原稿用紙は使わずに、らく~にいきます。
★問い合わせ 080-3006-6732(ぶんぶん携帯)
047-348-5606(教室)
お気軽にお問い合わせください。
松戸市殿平賀200プラージュ北小金103(常磐線北小金駅、南口徒歩1分)
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こんばんは^^
今日は、教室でお別れ会をしました。
パパの転勤で、ご家族でスウェーデンにお引っ越しすることになった、さくちゃんのお別れ会です。
授業が終わっておやつを食べたりお茶を飲んだり、カードを書いてプレゼントしたりして、後から参加してくれたお母さんとも一緒にお話しました。
ほんとうに心温まるひと時でした。
最近はお母さんたちともゆっくり話すような会をしていなかったので、反省しました。ふだんの子どもたちの様子をお話できたり、反対に学校であったことなどお聞きできて、とてもよかったです。
来年はたくさんお母さんたちともお話してきたいと思います。作文で子どもを知ってもらうだけでなく、お互いにもっと子どもを通して、子どものいいところをお話しできたら、楽しいなと感じたからです^^
それはともかく、今日の授業では、さくちゃんに今日のテーマの作文と、教室の感想とどちらでもいいから選んで書いてね。とお願いしたら、「うん、じゃ感想を書くよ」と言って、感想を書いてくれました。その作文が・・・もう嬉しくて、有り難くて、涙がでそうです。
今小3のさくちゃんは、柏から電車に乗って、毎週かよってくれました。サッカーが大好きで、昆虫など理科も好きだし、絵も書くのが上手、算数も好き。学校の宿題も、ぶんぶん教室に早く来て、ちゃっちゃとやってしまいます。
でも「作文は苦手でした」と、お母さん。
「そこでぶんぶん教室を探して、お世話になることにしました。書きたいことや気持ちも、ポット出てくるのですが、それがうまく繋がらなかったりしていました。でも、ぶんぶんちゃんのところでは、それをゆっくり待ってくれたり、聴いてくれたりして、だんだん書けるようになったようです」と、おっしゃっていただきました。
本当にありがとうございます。子どもたちのために、果たして本当にお役に立てているのかな?といつも思います。でも、お母さんの言葉やさくちゃんの作文は、とても励みになりました。
これでいいんだ、という思いと、だからこそもっともっと、子どもに寄り添いたい、その子の持つ力を最大限に引き出したい、その子の良さをその子に知って欲しい、自信をもって表現してほしい、その子の気持ちや考えを、そのまま応援したいと、思いました。
来年、日本に戻ってきたら、さくちゃんと弟くんが、また通ってくださるそうです。弟くんも一年生になっていますからね♪
とってもとっても楽しみにしています。スウェーデンで、いろんなことを感じて、体験してきてね。
ということで、その大感動のさくちゃんの作文を次の記事に書かせてもらうと思います。
さくちゃんも、いいよ~って言ってくれたので^^ ありがとうね。
さくちゃんの感想を、是非読んでいただきたく、次の記事に書きますね。
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今日はそぼ降る雨が冷たい一日でした。
一つ前の★鼻水を垂らしたままでいいよ、の記事の続きです^^
「感想」というのが曲者で、「感想」と言われるだけで「え~~、ない」と言う子がいます。
そっか、ないんだ。。。(と受け止めておきつつ)←ここが難しいですね、ないわけがないのですが、ナイならじゃあ、書かなくていいよ、というわけにもいかないからです。
それではその子の心に本当はあることが、出て来ない、
きっと学校でちゃんとしたことを書かなくちゃと、勝手に思っているんだと思います。でも、その子は書きました。それがいまいち消化不良と言うか、意味の分からないことを書きました。それは「ちゃんと書かなくちゃ」という意識が、思っていることを分かりにくくさせた結果、分かりにくい文になったのだと思います。そういうときは
「これの、ここはどういう意味?○○っていう意味かな?」と予想されないことを、わざと聞いてみます。すると、「ううんそうじゃなくて、こういう意味だよ」、とはっきりと自分の言葉で分かっていける子はいいけれど。
だいたい自信のない子は、質問されるとすぐ、消すんですね。間違いかなと思って。もちろんぶんぶんでは消さないようにしています。「なぜならその最初の言葉を書いたからこそ、次の言葉が生まれるんだよ。その言葉のお陰だからだよ」と。
そんなことの後に、
ふと思ったこと、楽に思ったことでいいんだよ。『なんかいいな」とかさ。と例を出して話すのがいいんですね。
ほお、なるほど、きゃーーー、げっ! うううぅ、いいじゃん♪ サイコー、どきどき、などという短い言葉を用意してあげる。近いのを選べばいいんです。
そう話すとその消そうとした子は、
「へ~」と一言書きました。サイコーですね♪
その他、すてきな感想がありました。これもあまり書かせようと期待すると、子どもはそれを察して書いてしまうので、期待をしないようにして書いてもらいました。
・なるほど、と思った。自由になった感じがした。幸福になった(小3しーちゃん)
・そうだったらうれしい。こんなことがあったらやってみたい。おかあさんがこんな人だったらすごくいい(小2なーちゃん)
・本当に言われたらラクだから、しあわせだと思いました(小4すーちゃん)
・本当のことを書いたら、笑ってしまった。お母さんにとってはだめだけど、自分にとては少しだけ本当のこと。
自由、幸福という言葉もすごいですが、『本当のこと」という言葉もすごいですね。自分にとっては「勉強しなくていいいよ」が本当のこと、と感じたのです。言葉の選択が面白いなと思いました。
心の中は本当はこう思っているんだね、それに気づけただけでいいんだよね。でも実際はお母さんに言われたら頑張るよね、そういう自分もいるよね。本当の気持ちと、でもなんでも気持ち通りにうまくいかない現実。その両方のバランスが大事なんだよ。(難しいけどね)
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