カテゴリー「大人たちへ伝えたいこと。」の8件の記事

2010.12.15

★さくちゃん、教室の感想をありがとう(>_<)。。

こんばんは^^

今日は、教室でお別れ会をしました。

パパの転勤で、ご家族でスウェーデンにお引っ越しすることになった、さくちゃんのお別れ会です。

授業が終わっておやつを食べたりお茶を飲んだり、カードを書いてプレゼントしたりして、後から参加してくれたお母さんとも一緒にお話しました。

ほんとうに心温まるひと時でした。

最近はお母さんたちともゆっくり話すような会をしていなかったので、反省しました。ふだんの子どもたちの様子をお話できたり、反対に学校であったことなどお聞きできて、とてもよかったです。

来年はたくさんお母さんたちともお話してきたいと思います。作文で子どもを知ってもらうだけでなく、お互いにもっと子どもを通して、子どものいいところをお話しできたら、楽しいなと感じたからです^^

 

それはともかく、今日の授業では、さくちゃんに今日のテーマの作文と、教室の感想とどちらでもいいから選んで書いてね。とお願いしたら、「うん、じゃ感想を書くよ」と言って、感想を書いてくれました。その作文が・・・もう嬉しくて、有り難くて、涙がでそうです。

今小3のさくちゃんは、柏から電車に乗って、毎週かよってくれました。サッカーが大好きで、昆虫など理科も好きだし、絵も書くのが上手、算数も好き。学校の宿題も、ぶんぶん教室に早く来て、ちゃっちゃとやってしまいます。

でも「作文は苦手でした」と、お母さん。

「そこでぶんぶん教室を探して、お世話になることにしました。書きたいことや気持ちも、ポット出てくるのですが、それがうまく繋がらなかったりしていました。でも、ぶんぶんちゃんのところでは、それをゆっくり待ってくれたり、聴いてくれたりして、だんだん書けるようになったようです」と、おっしゃっていただきました。

本当にありがとうございます。子どもたちのために、果たして本当にお役に立てているのかな?といつも思います。でも、お母さんの言葉やさくちゃんの作文は、とても励みになりました。

 

これでいいんだ、という思いと、だからこそもっともっと、子どもに寄り添いたい、その子の持つ力を最大限に引き出したい、その子の良さをその子に知って欲しい、自信をもって表現してほしい、その子の気持ちや考えを、そのまま応援したいと、思いました。

来年、日本に戻ってきたら、さくちゃんと弟くんが、また通ってくださるそうです。弟くんも一年生になっていますからね♪

とってもとっても楽しみにしています。スウェーデンで、いろんなことを感じて、体験してきてね。

 

ということで、その大感動のさくちゃんの作文を次の記事に書かせてもらうと思います。

さくちゃんも、いいよ~って言ってくれたので^^ ありがとうね。

さくちゃんの感想を、是非読んでいただきたく、次の記事に書きますね。

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2010.11.16

★どの子にも「自尊心」を育てるために

こんにちは^^ぶんぶんです。

すっかりこちらのブログはご無沙汰していてすみません。

最近は、楽文アーティスト・東海林ふみのブログばかり更新していました。よかったら覗いて下さいね。

先日は、小学館・「エデュー」編集部が、ぶんぶん教室に取材に来てくれました!←その様子です。よかったらこちらも見て下さい(*^_^*)

 

さて、自己肯定感が持てない、自尊心が極端に低い。そんなことが気になるお子さんが、私が子どもの頃より、増えているような気がします。

先日、クラスでこんな作文を書きました。

ずっと先にある目的は「自尊心」・・自分を尊ぶ心、大切にできる、愛する心を持つことです。

その作文は「○○してもいい」作文。これは、普段「○○してはダメ、▽×しなさい」と、親や先生などに言われていることの、反対を書いていきます。

例えば、「勉強しなさい」と言われていて、心がくじけるほど言われていて、その子自身を傷つけるほどになっているような言葉だったら。

⇒【勉強しなくてもいいよ】

というふうに書いていきます。

 

ある子はこんなことを書きました。

「明るくならなくてもいいよ。

バカでいいよ。

勉強できなくてもいいよ。

早起きできなくてもいいよ。

悪口行ってもいいよ。

レタスなんか食べなくてもいいよ。

遅刻してもいいよ。

居眠りしてもいいよ。

言いたいことは言ってもいいよ。

楽しいことをしてもいいよ。」

これを読んで、予想はしていたものの、涙が出る思いでした。

 

この反対のことをいつも言われているわけです。確かに間違ってはいません。親として言ってはいけないことでもありません。でも、毎日の会話がこういうものばかりだったら、どうでしょうか?

もし、この言葉から何かお感じになるお母さん、お父さんがいらしたら、是非我が子につい言っている言葉を少し見直してみてください。

これは書いて終わりではなく、一日10回言ってみることが大事です。一週間の宿題として、もしできるようなら言ってみるように、生徒には伝えました。

久しぶりにその子はすっきりした笑顔で、「ありあとうございました」と帰っていきました。私も何かを教わった気がしています。

そうそう、「宿題はやらなくてもいいよ」(*^_^*)という気持ちで、わたしも待っていましょう。

***********************

 

上に書いたものは、「承認と許可のワーク」です。「ひとりセラピーブック」という本を参考にしています。帯には「この一冊でホントの自分に還れます」とあり、「人間関係に悩んでいる」「自分に自信が持てない」という人のために書かれています。

大人なら一人でできる、難しくはないものですが、教室では私と一緒に取り組んでいます。この本は、言葉で確認したり書いたりということが、多く占めています。人間は言葉で認識し分かっていき、ふに落ちる動物です。

何となく感じた、分かったと言っても、言葉にすると分からなかったのは、本当の理解ではありません。言葉にしたり、書いたりしてやっと人は理解をし、身体に染みわたらせてゆくことができます。

勉強を教わって、次にそれを人に教えることができて、本当に理解できていくのに似ていますね。

ぶんぶん教室は作文教室ですから、「言葉」を大切にしています。「言葉の力」を信じています。「言霊」という日本古来からある言葉が、すばらしいと感じています。言葉を通して、「そのままの自分でいいんだよ」を確認し、「自己肯定感を」これからも培っていきたいと考えています。

自己肯定感は、人が自分を尊重し、自己価値を認め、天才(天からの才能)を知り、人と比べず、ありのままの自分で、力強く、楽しく生きていくための一番下の土台です。 

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2010.09.16

★「ぶんぶん的思考」のお知らせ

こんにちは^^

アメブロの方に、「★素直は悪である」という記事を書きました。

これは恥ずかしながら、自分ちの息子のことをきっかけに書いたものです。

「ぶんぶん的思考」というカテゴリにして、まばらな更新になるかと思いますが、書いていこうかと思います。教室以外の話題が多いかもしれませんが、コミュニケーションや言葉、親子などについて書く予定です。

こちらにもお知らせしますので、良かったら読んでくださいね。

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2010.08.10

★できないいい分け考えるなら、やれる方法を考えろ!

「できない言い分けを考えるなら、やるための方法を一つ、考えなさい」

さっき、教室で言い分けばかりしているNくん(小3男子)にイライラしてきた言った。けっこうくどくど言ってしまった。

虫が大好きな彼は、虫の図鑑で書けるよね、ということで分厚い虫の図鑑を持ってきた。テーマは「僕の好きな虫、ベスト3」だ。これは電車図鑑でも、恐竜図鑑でもいい。男の子の読書感想文でぶんぶんではオススメの書き方。

昨日は第3位を書いた。一見作文が苦手なのに、スラスラ書いた。どうして虫が好きかという話も織り交ぜて。

Nくんはもしかしたら、一番好きな虫を、先に書いてしまって、もう書きたい虫がなかったのかもしれない。

「書きたい虫が○○っていうだけど、この本にはない」・・(だから書けない)

「その虫はどの本にもなかった」・・(だから書けない)

「○○から本は借りてきちゃいけないんだよ」(だから書けない)

そのうち、外国産のカブトムシについて書きだしてたが、

「どこに住んでいる虫か分からない」・・(よーく読めば書いてあるぞ)

・・・とにかくできないいいわけを考える天才だ!子どもはみんなそうだよね。

 

いくつもいくつものいいわけを考える能力があるんだ。だったら今日やってしまえる方法を一つ考えることが大事だよ。

なぜなら、宿題になっている作文である。自分が好きな本を持ってきたのだ。ぶんぶんはそれでいいと思った。書きだすときも、このタイトルでいくと、本人は乗り気だった。しかし途中で、書きたい気分が薄れたのか、面倒くさくなったのか、やらない選択はしないで、いいわけをして、「できない」という状況を作ろうとしている感じがした。

ずるいじゃんそれって。自分でやらないんじゃなくて、できない状況を探すのだから。自分のせいじゃないよって言えるから。だから私は絶対逃さない!!!

彼は神妙な顔をして聞いていた。ちゃんと聞いてくれていた。感謝。そして出来上がった!!\(^o^)/ばんざーい。

 

でも、これって作文だけの話じゃないんです。他のことでもみんなそう。都合が悪くなると、自分以外の理由で、できない言い分けを探す。責任転換だ。

そしてこれって、大人でもた~~~~くさんいる、ある。だから、今からその言いわけは通用しないんだよってこと、伝えたおきたいのです。

そんな作文教室です。

説教を聴いていた一年せいも、びっくりしたかも、ごめんね。

でもね、私はNくんが大好きです。wink

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2010.05.22

★「おれ、バカだもん!」・・ポジティブな言葉かけの大切さ

こんにちは。暑い中でも、風がおいしい日ですね^^

土曜日午前クラスは、小3、小4生四人の、この春始まったばかりのクラスです。そこでの今日のやりとり。

「おれはバカだ!」

「バカじゃない!」

「おれはバカだ!」

「バカじゃない!」

「おれはバカだ!」

「バカじゃない!」

「そう言ったら、本当にそうなっちゃうよ。だからもっといいことを言おうよう!」と話してその場は終わりました。 

そのNくんは、今日の作文で、外で見つけたコガネムシについて観察文を書きました。そこに書いた絵がとってもよかったのです。実物より大きく書いた絵には、足のとげとげやツメや、お腹の毛などとても細かく観察されていました。

授業が終わり時間があったので、歌を歌いました^^グリーンのキセキ、知ってる?と言われ、良く知らないぶんぶんは、パソコンでギターコード検索をして、それを見ながらギターをひきました。そうしたら・・

Nくんの歌が、とってもいいの!声がのびやかで、でもパワーもあって、聴いていて気持ちよくて、いつまでも聴きたい感じ。歌が大好きなことも伝わってきます。ああ、わたしもこうやって自然にいい声で歌いたいなぁ。と思わせてくれました。

ほら、Nくんは歌も上手、虫の絵も上手、こんなにいいところがあるね。バカじゃないよね。すると、「おか○さんが、いつも言うんだもん」だって><;

親ごさんはいろんな場面で、つい悪いことを言ってしまうことがあると思います。でも、日々の言葉は、子どもの無意識に中に蓄積されていきます。意識と無意識って、10対90で、無意識の領域で判断していることが多いのだそうです。

自分を否定してしまうと、伸びるものの伸びないし、潜在的に眠っている能力にもふたをしてしまうことになってしまいます。もったいないですよね。

だからできれば、ポジティブな言葉かけをしてほしいなと、切に思います。

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2010.03.04

★水曜日に来たくないワケ

こんばんは、ぶんぶんです^^

小2のT君は、半年前ぐらいにぶんぶん教室に来ました。お母さんとは前からお友達で、お姉ちゃん(もう高校生)も前に通ってくれました。二人とも絵が、とびきり上手い!これで食べていけるって!と断言してもいいぐらいです^^

少し前の水曜日、T君は遅れてやってきました。教室から少し遠いので、ママが車で送り迎えしてくれます。

「もう、行きたくないってめそめそしてるの~」とちょっとイライラママです。

「どうして今日は来たくなかったの?」と聴いてみると、

「疲れちゃったから」とT君。でもママは「違うのよ、どうせテレビが見たかったんでしょ?」「ちがうよ~」とかみ合いません。

ママが帰ってから、ゆっくり聴いてみました。すると

「今日は学校から帰ってきて、疲れちゃったから来たくなかったんだ」とのこと。「そっか、じゃあ水曜日は毎週疲れちゃうね、どうしようか?」

するとT君から意外な提案が!

「半分、水曜日に来て、半分は土曜日がいい」と言います。土曜の女子だけのクラスにも来たことがあるのです。

「ふーん、土曜と水曜と半分ずつがいいんだね」

「うん^^」

「わかった、だけど、そんな風に半分ずつ来る人はいないんだよね。でも、Tくんがそれで、疲れないで来れるんなら、トクベツにぃ、そうしてもいいことにしようかな?」(とちょっと子どもに恩を売るぶんぶん=ずるい大人だ^^)

「うん」

「じゃ、あとでママにお話するね。そうやって来てもいいけど、どうですか?って聴いてみるね」ということで納得。

にこにこT君に戻りました。子どもってちゃんとわけがあるんですよね。それを言葉にしてまずはちゃんと伝えること、伝えられるように大人が聴く態度が大切だと思うのです。自分のことを伝えることが、「作文そのもの」ですから^^

 

********

実はその後、T君はほとんど水曜クラスに来ています。気持ちを言えて、また提案を受け入れてもらえてすっきりしちゃったみたいです。その日だけ、疲れていたのかもしれませんね^^ 

子どもの気持ちを聴くだけで(ただししっかり聴く)、ものごとがすっきり進むことが多いですよ~。わくわく幸せ子育てのコツ、ですね^^

チャンチャン♪

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2009.10.14

★国公立中高一貫校・受験作文♪

こんにちは^^

ぶんぶんです。

今、ぶんぶん教室には、国立の中高一貫校を目指している、小六年生がいます。また、もう一人、東京都立のユニークな高校を、「作文」で受験する中三生もいます。

二人とも、作文が重要科目。作文のテーマは違っていても、求められることは同じだと思います。

要するに、出された課題について、①自分の意見、②その意見のための理由(その人の体験)、この二つができていればいいのです。

そう考えるととてもシンプルなんですね。

では、何が難しいかというと、その意見に見合った体験をさっと時間内に思いついて、書くということ。それが難しいのです。

国立一貫校を目指すМちゃんのお母さんのお話。

「最近はいろんなところに連れて行ってないんですよ」とのことです。博物館や何かの体験教室もいいですが、でも日常の中で体験を増やすことは可能です。

それは、お手伝い!!

玉ねぎをむく、お米を研ぐ、玄関を掃く、お風呂を磨く、買い物する、ゴミを捨てるなどなど。こんなところから、食について、野菜やお米について、ゴミについて、水や排水について、商品について、消費税について、お金についてなど、いろんなことが学べます。

Мちゃんのお母さんも、さっそくお手伝いに取り組んで(取り組ませて)いるようです^^

特別なことは、むしろいらないのです。そして特別でなく、普通の子どもたちの体験や知恵や思考力を問うようなテーマが出題されることを期待します。

いろいろ過去問を調べてみると、公立一貫校の問題は、どうやらそういう傾向にあると思われますが、いかがでしょうか。

そして面白いことに、「体験」は、大学生の就職のためのエントリーシートでも、重要です。これが書けなくて困っているわけです。

その人となりが分かるように、その人の体験を、大げさにではなく、等身大で伝えること。小中学生も大学生も、基本は同じなんですね。

毎日の中で感じた、小さな小さなこと。うれしかったり、かなしかったり。それを流してしまうのはもったいないですよ♪親子で、大切にしまししょう。それが作文の種だからです。

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2009.10.05

★人の心は管理できない

こんにちは。ぶんぶんです^^confident

すっかりご無沙汰しています。

何を書こうか、いろいろありますが、今日はちょっと独り言風で、失礼します。

分かりにくいところもあるかもしれませんが、それはお許しくださいね。

 

人の心は管理できないんです。

たとえ、かわいいいわが子でもです。

なぜなら、他人だから。親子であっても、自分ではないからです。

理解しようというのは、とても大切です。それはいつでも思ってほしい。

でも、これも注意が必要だと思うんです。わが子であっても、100パーセント理解なんて、ありえないことだと。

だって、自分が自分を100パーセント分かっているなんて、言いきれますか?

だから「他人」である(地はつながっていても)わが子のことなど、完璧に分からなくていい。ただ、わかろうとすることが大切だと思うんです。

「分かろうとすること」、しかも全部完璧にと思うから苦しい。分からなくて当然だと思えば、少し分かったとき、喜べるじゃないですか^^

 

最初に戻って管理や、コントロール。これはあり得ません。理解さえもあり得ないのに、心を管理するだなんて。

約束を必ず守らせること、もちろん常識として教えますよね。破られたら頭にくるし、契約社会では生きていけません。だけど、「ほら、また破った」というために、約束しているように感じてしまうんです。

それは健在意識ではないでしょう。たぶん、意識できない潜在意識だと思うのです。

もっと、もっと、いい意味で「どうでもいいや」「生きていればいいや」と思えたらいいと思う。人と比べない。ここから不幸が始まります。比べない。

子どもが生まれたときを思い出して!

生きていてくれるだけで、幸せでしたよね。私もそうでした。いつも40度近い熱を出して、ひきつけて、救急車を呼んで。ご飯は小食、人見知りはする、保育所に2歳で預けたけれど、1年間毎朝泣き続ける。とうとう入院。

私の娘はそんなでしたので、生きてるだけでいい、ありがとうって、たまーにだけど想い返すことができるんです(まあ、実際喧嘩もするし、いろいろありますが)

追い詰めないでよ。

生きる心地がしてないよ。

呼吸ができないよ。

だから息抜きできる場を探すんだよ。

ほんの少しの余裕。

ほんの少しの笑顔。心からの笑顔。

大人も余裕がないのは分かる。疲れている。

でも大人なんだから、先に笑顔を!

私は命が大事だと思うから。

生きていることが大事だと思うから。

もういい加減、気づいて欲しいけれど。

難しい。だから私はここに来てくれた間に、子どもたちが少しでも息ができるようにと思って、歌を歌う。

「嫌なものがなくなった。すっきりした。ぶんぶんちゃんが私を分かってくれてること、私は分かってるよ」

こんなことを言える子が、馬鹿ですか?

ちっとも馬鹿じゃないと思います。

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