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2016年4月

2016.04.20

★ラジオポワロ 作文コーナー聴いてね!

こんにちは^^

ぶんぶんです。
実は4月から、松戸のポッドキャストラジオ(ネットで聞けるラジオ)の
パーソナリティをやっています。
ネットで「ラジオポワロ」、または「はなのハッピー・エブリディ」で検索!
今日4月20日は、第二回目の配信日。
毎月第1・第3水曜が、配信日となっています。
30分番組で、自分の曲をかけたり、ゲストさんがいたりしますが、
最初から8分か10分あたりで、「今日の作文コーナー」があります!!
お父さん、お母さん、作文の苦手なこも、好きな子も
ぜひ、一緒に聞いてみてください!
作文募集もしています。
毎月お一人さまに、添削やアドバイスをしてお返ししますよ!
応募してみて下さいね!
ぶんぶん=シンガーソングライターはな、です(笑)
よろしく~~

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2016.04.18

★作文は道徳や常識を教えるものじゃない!

こんにちは。

ぶんぶんちゃんです(^o^)丿
小学館アカデミー(学習塾)さんの作文クラスでは、
ぶんぶんのテキストを使っていたただいています。
(共同開発です)
そちらの子どもたちの書いた作文を、いまちょうど添削スタッフが、
添削しているところなのですが・・・。
声を大にして叫んでいいですか!
「作文は、道徳や、常識を教えるためにあるんじゃない!」

ちょっと、叫んでみました。
これ、大人というか、添削者は、つい、反社会的な作文があったりすると、
書いた内容に対して、反対したり、注意したりしてしまうんです。
たとえば、「こんな学校あったらいいな」というお題があります。
その作文で「ルールを破ってもいい学校」という作文がありました。
そこだけ読むと、ええーーー、これを誉めちゃっていいの?と
心配になるかもしれません。
本当にやったらどうしよう?と。
でも、その作文にはしっかり理由らしきものが書かれていました。
「いつもルールを守っているので、たまにはそういうのもいいかなと思いました」
というような内容でした。
つまりこの子は、ルールを破ることが正しいと思っているわけではなく、
いつもきちんと守っているからこそ、ちょっと窮屈さを感じていて
作文の中(想像の世界)だからこそ、やってみたい!と思ったということが
作文を読めば分かるのです。
「こんな学校、あったらいいな」は、実際ないような学校でもいいから
考える、想像してみることが、大事な課題なのです。
それに対して、「学校はルールも学ぶところだから、こういうことは賛成できません」などと
添削者が書いてしまっては、身も蓋もない。もうこの子は、自由に書こうとは思わなくなるでしょう。そう思わせないことが、大事なのです。
では、どんどんルールを破りましょう!って書けばいいのか。
それはただ子どもの書いたものに、同調しているだけ。
相手を否定せず、「共感」しながら「寄り添いながら」も、どうかくか?
それにはこの子が、この作文の半歩先に、何を考えたらいいかってことを考えるのです。または違う視点を与えてあげるのです。
例えば・・・・
「ルールをいつも守っているからこそ、破ってみたいと思ったんだね。
そこはわかるなぁ。きゅうくつな感じがするものね。冒険したいよね。
さて、ルールをみんなが破ったら、どうなるかな?
廊下を走らない、というルールで、どうなるか考えてみよう。
また、破ってもいいなら、最初からルールはいらないよね?
ルールのない学校。なんていうのもいいね。
するとどうなるだろう?」
などとアドバイスしたいところ。
その子がそれを読んで、廊下を走ったらどうなるか、ぶつかって危険だと考えたとしたら
その「考えてみた」過程が大事なのです。
その過程をこそ、与えるべきだし、奪ってはいけないと思います。
だから作文では「道徳や常識を教えるためにあるんじゃない」ということになります。
自分で考えて気づいたり、失敗したり・・・という経験が大事です。

自分で考えてみてから
「やっぱりルールは破ってもいいのは、駄目かもなぁ。なら、一日だけルールを破ってもいい日とか、反対のルールの日、があってもいいかも」と、さらに考えてくれたらいいな。
あ、今頃いいこと思いついた!
というように、「書く」ことをとおして、思考は進化し、深化するのですね(笑)

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2016.04.16

★2016年夏休み・読書感想文教室(仮)予約受付中!!

大変ご無沙汰していました。

2011年を最後に、アメブロに移ったものの、結局はいま、フェイスブックに

毎日更新しております。ただし音楽のことが多くて作文はちょっと。(笑)
でも、ブログもたまに更新しようと思います。
ことしは夏休みに、多くの時間を使って
「読書感想文教室」をやろうと思っています。

日程・時間 7月後半~8月の中で予定しています。
費用・1クラス(90分)2000円(=小学生料金)
場所・ぶんぶん教室(北小金駅1分)

    ※人数が集まれば、東松戸でも開催します。
 
大まかな内容は
・ひとコマから受講可能(1クラス90分=2000円)
・ただし、通常3クラスで、下書きが終わる子、
中には清書が終わる子もいると思って下さい。
(読書経験や、書くのが好きかどうかによります)
・読書感想文は、宿題だから仕方なくやる子も多いです。
その場合は、立派なものを求めないのが得策。
少しでも楽しく、やった~仕上げたという感覚が大事です。
・そこで「本選び」が重要です。
そうした前準備が上手くいくと、作文も上手くいきます。
・まずは、「読書感想文は本選びと読みが大事」
         目から鱗の本の選び方10、を
親子で(4年生以上は子どもだけでもよいです)
      受講されてください。
・本が読めていないと、書けません。私が書くわけではないので。
本を見なくても内容をすらすら話せる程度に読むこと。
それが無理なら・・・という簡単な方法をいろいろ教えます^^
・日程は決まり次第お知らせしますが、7月の後半ぐらいからです。
申し込みはお早めに→★ただいま(仮)予約受付中★
仮予約は、キャンセルも無料です(7月20日までキャンセル可)
先着順。早い方を優先しますので
とりあえず、仮予約をお勧めします。
日程は、あとで決めていきます。
047-348-5606(ぶんぶん教室)
080★3006★6732(東海林ケイタイ)
hana_eyes2005★yahoo.com ←★を@に替えて送ってください。
電話か、メールでお申し込みください。
・お子様と保護者の名前
・子どもの学年
・連絡先電話番号
・メールアドレス
が必要です。
メールで、折り返しご連絡いたします。
お待ちしてます!

ぶんぶん教室主宰・東海林ふみ

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