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2011.06.25

★紫陽花スケッチ&対話 その2「俳句づくり」(授業より)

一つ前の記事の続きです。

紫陽花のスケッチを30分ほどで終え、教室に戻りました。

そのあと、今日描いた紫陽花についてではなく、紫陽花の想い出についてみんなで話しました。

ある子は、「雨!」と一言。想い出というより、連想されるひと言に感じました。

「そうだよね。紫陽花と雨って似会うよね」とぶんぶん。するとその子は「紫陽花って雨が降っていて、カタツムリがいる、そういうのがマンガでもよくあるじゃん」と話す。

「じゃあ、そういう景色を実際見たことある?」と聞くと、あるよ!と。

「学校で、雨が降って、虹が出て、紫陽花が咲いていたの。雨が当たると、紫陽花が光ってるんだよね」。

この子も、感性が豊かな子で、目に見えることと、心の目でみえることも、両方みえる子です。光っているのは確かに、目でも分かりますが、それって見ようとしないとみえなかったり、気づかなかったりします。

見ようと、いうとちょっと違いますね。感性が開かれているので、自然と感じている、ということでしょうか。(どうしたら感性が開かれるか、はまたの機会に)

 

*****

しおんちゃんは、「誕生日!」。なんとしおんちゃんの誕生日は6月。だから誕生日と言えば紫陽花という連想です。そうそう、その前にぶんぶんちゃんの子どもの頃の紫陽花の想い出もはなしました。

そして何故か、作文は想い出方向に行かず、今描いてきた紫陽花に映ります。スケッチしたきた紫陽花を、「言葉でデッサンする」ということになりました。

言葉のデッサン(スケッチでもいいです)とは、紫陽花の形、色、大きさ、様子など、目で見たことを言葉にしていくこと。できごとを書いたり、場面を書いたりするのに、デッサン力はとても大事な力です。事実を忠実に書く。

次に、どうしてその花を選んだか、その花を見て思ったことなど、今度は「事実」ではなく、「心の中のこと」=「考え・思い」を書いていきます。

 

*****

そんな作文を書いたあと、あれれ~、、、俳句をつくることにしました。わたしも予想していなかった展開(*^_^*)それは子どもとのやりとりで、そうなりました。ある子が学校で短歌を習ったとかで、スラスラと暗唱を始めたのです。金色の~~とかね。

で、俳句。5,7,5の方ね。

子どもたちが書いたデッサン+思い、の中から、この子独自に捉えた言葉に線を引き、華丸します。そしてその言葉だけを使って俳句を作ります。それ以外の言葉はなるべく使いません(ここ、重要です)。

ちなみに、俳句は、よく俳句カルタをしているので、だいたいどんなものかを感覚的に分かっています。遊びで作ったことも多々あります。

「あじさいが」「あじさいの」で、もう5つの音があるから、それはもう5,7,5の五のところで使えるよ~。「ああ、なるほど~」

てな調子で、なるべく簡単に気楽できるように、ここはテクニックを教えます。

次の記事で、しおんちゃんの作文と俳句を紹介しますね。

つづく~(^o^)丿

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