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2011.06.25

★紫陽花スケッチ&対話

絵の大好きなしおんちゃんが、「今日は紫陽花の絵を描きたい」というので、予定を変更して紫陽花のスケッチにでかけました。

去年も行きましたが、すぐ近くに紫陽花が咲いています。

好きな紫陽花をスケッチしているとき、しおんちゃんが場所を移動して二つ目の紫陽花を書き始めました。でも、またすぐに一つ目の紫陽花の前に移動しています。

「あれ?どうしたの?」と尋ねると、しおんちゃんは豆粒みたいな小さな石ころを見せて、

「あっちで書いていたら、この石ころが転がってきて、『向こうで描きなさい』って言うから、またこっちに来たの」

すばらしいね。石ころの言葉が分かるなんて。

今日の狙い通りだね^^

今日は、紫陽花の絵を描くことで、紫陽花の言葉を人間言葉に訳してみよう、というお題を出したところでした。

紫陽花じゃなかったけれど石ころの言葉を、人間言葉に訳した、というわけです。

*****

石ころも、花も、風も、雨も・・・自然はわたしたちにいつも語りかけています。子どもは大人と違って心の鎧がまだ薄かったりなかったりするので、自然との対話もすぐにできます。

何かと「対話」するということは、作文を書く上でもとても大事です。

対話するというのは、そのものときちんと向き合うこと、向き合って、相手の言葉を聞く、受け止める。その上でまた自分の言葉を発すること。相手の言葉や表現の素敵なところを受け取って、さらにその上に自分の言葉や思いを積み重ねていく。

そうすることで、一人では考えられないことが、五重の塔のように積み重なって、素晴らしい発想が生まれる、と思うのです。

 

自然との対話では、人はいろんなことを学びます。そして、その方法で人とも対話していくことへと繋げることが、この課題のもう一つのねらい。そんなふうに繋がっているので、発展させていけたらと思います。

今、はやりのサンデル教授も、『対話」をしていますよね。ディベートはまた違う「対話」が、今重要だとぶんぶんでも考えています。

さて、スケッチがおわり、教室に帰って、そのあとどんな言葉が生まれたか・・・つづく~(*^_^*)

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