★マインドマップで書く 読書感想文(授業)
記事が遅くなりました。
マインドマップで書く読書感想文の授業についてです。
教室では、夏休みの読書感想文の練習として取り組みました。
題材はイソップの「鳥と獣とコウモリ」です。鳥と獣がケンカを始めたところ、こうもりはその日によって、強い方の味方をします。最後はどちらの仲間にも入れてもらえなくなったというお話です。
「本当の仲間とは、弱いときも強いときも味方するものだ」。本当の仲間とは何かを伝えています。写真のマインドマップは、小2の紅葉ちゃんが書いたものです。
お話を読んだあと、真ん中にお話のタイトルを書き、①一つ目のマルの中に、読み終わった感想を一言書きました。⇒コウモリはずるいと思う。
②二つ目のマルの中に、その理由を書きます。「なぜなら、勝ちそうな方に行っていたから」。そして関連している①②を線で結んでいきます。
こんなふうに、丸の中に感想や、その理由、私だったら、もしも、、などということを書いていきます。何を書くかは今回は、こちらで質問していきました。
一時間半の授業は、話を読み、読解し、これを書いて終了となりました。
一般に言われているマインドマップとは違いますが、この形で書いていくと、アイデアがグーンと書きやすくなります。自由に広げていけるし、付け足したくなったら、あとからどこへでもつけたせるからです。
(次の授業では、どんな感想文を書いたかなどを続けます)
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