★「さくらの花びら散ったあと」作文
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五年生のあやっぺが、学校で「すいせん文」を書くという宿題がありました。
あやっぺはお弁当を推薦しました。
とってもおいしそうに書けているので紹介しますね。
「お母さんのおべんとう」
今回私がすいせんする物は、おべんとうです。
おべんとうでも、お母さんの作ってくれるおべんとうをすいせんします。
すいせんする理由は3つあります。
まず一つ目は、手作りのたまごやきです。
特ちょうは、二つあります。
一つは、あまさです。
すーごくあまいです。
黄色いところにすこしちゃいろがかっているのでとても、おいしいです。
それに家族もおべんとうのだい好物がたまご焼きなんです。
二つ目の理由は、食べやすいことです。
しゅうまいとか、一口で食べられる物が多いです。
それに、もし大きいはるまきを入れるとすると、半分に切ってあります。
あと一つ。
一つの物をいっぱい入れずにいろいろな種類のおかずが入っています。
これは、お母さんが作るおべんとうのいい所だと思います。
最後三つ目の理由は、つめ方です。
お母さんは、つめ方まで上手なので、食べずに見るだけで味がつたわるようなつめ方です。
ぜひ、参考にしたい所は、参考にしてみてください。
これですいせんスピーチを終わります。
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黄色の卵焼きのこげ目を紹介したのが、ニクいところですね。色のコントラストが、視覚的においしさを彷彿させてくれます。
何より、卵焼きを取り上げた時点で、もう、勝負が決まっています。卵焼きって平和な家庭の象徴みたい感じがしませんか?・・・と思ったら、「家族も大好物」と書かれています。家族の笑顔の匂いがしますね。
一口大の大きさ。食べやすさ。そして種類の多さ。最後に詰め方。全部、視覚的に伝わってきます。
味については、「甘い卵焼き」だけですが、見た目を細かく分けているので、お弁当のふたを開けた時の感動が、想像できます。
お母さんも、ますます頑張っちゃいそうですね(*^_^*)
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★「おいしい卵焼き」と
「黄色くて茶色い焦げ目がついた、甘い卵焼き」
どっちがおいしそうですか?
色、形、味をそのまま言葉にすることが、人に伝わる文書になります。
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続きが遅くなってしまいました。
さて、楽文講座四回目は、「えんぴつをほめる」でしたが、ちょっと難しかったようです。
まずえんぴつの良いところを探さなければいけない。これは他と比べることで見つかります。ボールペンやシャーペンなど文房具と比べることで、違いがわかり、違いを良さに繋げます。
でも、この授業で楽しかったのは、別のところです。お話の途中で、「えんぴつと消しゴムは仲良しか?」をみんなで考えました。
意見は大きく二つに分かれました。1、仲良しだ、2、仲良しではない。
そして2の意見の方が多めでした。それぞれわけを聞いてみると、1は、鉛筆で間違えたところを消してくれるから。2は、書いても消しゴムに消されてしまうから。
とっても面白い論争(笑)でした。「消す」という当たり前の機能を、見る視点によってよくも悪くも見えるわけです。
そしてお互いの意見を聞いて、どう思ったかを話していた時です。
2の意見だった男子が、「やっぱり、仲良しだと思う」と意見を反対に変えました。これはびっくりした出来事でした。なぜなら、自分の意見の主張をすることは多いですが、相手の意見を聞いていて気持ちが動き、すっと変えるという柔軟さがいいなと思ったのです。
相手の意見を、頭だけでなく心でもちゃんと聞いて受け止めたんですね。相手を知るだけでも、大切なこと。さらに変われる柔軟さ。
「変わる」ことで、たくさんの視点を持てるし、ときには成長でもあるなぁと思いました。
子どもたちのお陰で、新しい発見のある楽しい授業となりました。
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