★「鼻水をたらしたままでいいよ」(授業より)
こんにちは^^
ぶんぶん教室は千葉県松戸市にありますが、こちらは今日も澄んだ青空にかわいい雲が浮かんでいました。
先日「自尊心を育てる」という記事を書きましたが、高校生でやった作文を、今日は小学生もやってみました。
「○○してもいいよ」「○○しなくてもいいよ」という作文です。(詳しくは自尊心を育てるをお読みください)
何人かの作文に書かれていたものを紹介しますね。
宿題しなくていいよ、習いごとに行かなくていいよ、人前で話さなくていいよ、ゲームしていいよ、勉強しなくていいよ、算数苦手でもいいよ、挨拶は大きな声でなくてもいいよ、字はきたなくてもいいよ、ねぼうしてもいいよ、学校行かなくていいよ、おいしいもの食べまくってもいいよ、好きなもの買ってもいいよ、けんかしてもいいよ、ピアノしなくてもいいよ、めんどくさいことしなくてもいいよ、好きなことしてもいいよ、ダメでもいいよ、休んでいいよ、決まりを守らなくてもいいよ、遅くていいよ、自由でいいよ、ムリにやらなくていいよ・・・などなど。
考えてみれば、なるほどなと思います。大人はこの反対をいつも子どもに言っています。もちろんそれは大事なことだからです。
ぶんぶんも、書いた通りでいいだなんて思っていません。でも、先日の記事で書いたように、このように書くことで、「できなくても、存在するだけでいいんだ、自分は素晴らしい存在なんだ、愛される存在なんだ」ということを、思ってもらえればいい。
自尊心や自己肯定感を少しずつ養っていければいいと思うので、たまにこんなゆるゆる作文(名前はつけていませんが、そんな意味です)をやっています。
今日、実は一番笑ってしまったのが「鼻水はたらしたままでいいよ」でした
そんなにイヤになるほど言われているのかな?「鼻水たらすな、すぐふきなさい」って。そうは思えないけれど、何故か小4のRちゃんは書きました。こんな予想外のことが出てくるから、子どもの作文って面白い!たまらないわ~~~
と、ぶんぶんは思うのです。お腹の底からわはは、と愉快になるんです。
そして、今日はこれを小さな声で読み、読んだらどんな感じがしたかの感想を書きました。
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