★読書感想文にオススメの本②(2010)

「きつねの道は 天の道」あまんきみこ作。
この本はある私立小学校の小4生向け読書感想文用の本です。
この小学校では毎年、感想文用にオリジナルの本を作っています。
それがいいなぁと思うのは、どの学年も20ページぐらいで短いお話だということです。本を見て私なりに思うのは、子どもたちに「感想文を書かせたい」とか「よい感想文の練習をしてほしい」と、本気で思っているなぁ、と言うことです。
分厚い本というのは、やはり大人側の「読ませたい」という気持ちが、どうしても強く感じてしまいます。もちろん夏休みは時間がありますから、いい本を10冊、20冊とぜひ読んでほしいと思います。それも子どもの楽しみとして、遊びとして、好きな本を心のままに読んで欲しい。そういう空気を大人は作っていくことが大事です。
でも、「感想文」を子どもに書いてほしいなら、「読ませたい」という趣旨は別にして、「書かせたい」という趣旨に絞ればいいのです。
また、去年の例ですが「泣いた赤おに」が、この小学校では課題図書になっていました。つまり「名作」と言われているような「童話」なども取り入れているわけです。名作と言われる本は、やはり子供が読んだときに、心惹かれるポンイント、つまり書きたいポイントが分かりやすいんですね。
その辺を分かっていて選ばれているのではないかなぁと感心します。
★ワザ3 童話などの名作は、書きやすい。
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