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2009年2月

2009.02.12

★明日は研修会です!

明日は、学童クラブの指導員の方たちに向けて、研修会を行います。

テーマは「子どもの気持ちを引き出す」です。

学童クラブというのは、主に働く親を持つ小学生たちが、放課後を過ごす場所です。明日研修を行うのは、NPО法人ねばぁらんど(学童を数箇所運営する法人)の指導員の先生たちです。

でも、学童の先生方が、何故、ぶんぶんの研修を?と不思議に思われるのではないでしょうか?もちろん、作文の書き方を教えるわけではありませんよ~~

たぶん楽しく、中身のたっぷり詰まった3時間になると思います(なってほしい!)。どうなるか、終わってからまた報告できるといいなと思います。私が参加してくれる方々に望むのはただ一つ。3時間の時間の共有の中で、何か一つを体感してくれることです。

さてと、資料をコピーしなきゃ >< って、今頃???

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2009.02.01

★親なればこそ

私の作文の師匠は、50年先を見ていました。50年先を読んで、50年先を見越して、本を書いたりテレビで評論したりしていました。もちろん子どもたちに作文を教えていました。

師匠の言っていることは正しいと直感していたからこそ、私はそばにいて盗みました。でも、半分以上何を言っているのか分かりません。それでも私はこの師匠の通訳者ぐらいにはなれるかもしれない、そう思いました。それで教室を始めたわけです。13年ぐらい前の話です。師匠には会っていませんが、きっと彼は今も50年先を行っているでしょう。

私は時代の半歩先ぐらいを行こうと思いました。師匠のように難しいことも言えません。でも、気がついたらやっぱり半歩じゃなくて、もう少し先を行っているのかもしれません。だから少し前の価値観から抜け出せない人には、理解されないことが辛いです。でも、時代はすぐ追いつきますよ。今は変化のスピードが速いから。

少し前の時代の価値観では、いい大学、いい会社=幸せになれる、でした。でも、とっくに壊れているのはもう誰でもわかっていることでしょう。何年も前から私もそう思って、折に触れ書いたり話したりしてきました。

でも、まだこの価値観を信じている人もいます。大人はいいです。でもかわいそうなのは子どもです。古い価値観を押し付けられてがんばっていい大学にいく努力をしたとしても、子どもが大きくなる頃には、今よりもっと価値観は崩れ新しいものが目に見えるようになっているでしょう。

子どもは直感の動物だから、そのことを知っています。心なのか意識なのか分かりませんが、嗅ぎとっています。何が幸せか、どう生きたらいいのかを。でもその直感を鈍くさせられ、否定され分からなくさせられるうち、中学、高校と行く頃には、分からなくってしまうのです。

大人の価値観で生きるのが、子どもの幸せでしょうか?それよりも、その子の価値観で、自らの求めるものを見つけて生きていく方が、断然幸せになれます。

だから私は教室で、子どもたちが本来の自分を見つけ、自分を好きになり、自己肯定観を持って生きていく手助けをしています。しているつもりです。

その能力を社会にどのように「表現していくか」=「生きるために何をしていくか」を見つけるために、社会も他人も知ることが大切です。人の立場、人の気持ちにたったコミュニケーションが大切です。それを「対話」と呼んでいます。教室の授業の大半は、対話です。

どうか大人の価値観を押し付けず、その子どもの資質や好み、心の豊かさ、わくわくすることを見てください。感じ取ってください。親なればこそ。

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