★子どもは何でも知っている
「友だちと思い切りけんかした。でも、最後はなかよくなった」 小4ゲンちゃん
「自分の気持ちに気づく練習」という授業のときでした。むかついたり、悲しかったり、うれしかったり、しあわせだったり。そんな気持ちをたくさん見つけていたとき。その中でけんかしてムカついたとき、その後どうやってすっきりさせているか?(させていないこともある)そんなことを話していた時、ゲンちゃんが言ったことです。
ゲンちゃん、よく言った!そしてよくぞけんかした!いいけんかをしたね。今ってトラブルをさけるために、あるいは人にやさしく、またはいじめはダメ・・・などの情報やら気持ちが大人に強すぎて、大事なけんかさえ子どもから取り上げてしまっていませんか?
人間関係やコミュニケーションは、人の中で育つ。けんかの中でも育つんです。砂場でけんかが始まると「ダメダメ、仲良くね」。学校に上がるとクラスの目標が「みんな仲良く」なんて書いてある。それは最初からあり得ない。嘘っぽいことを、子どもは見抜いています。けんかしたり、いやな思いしたり、でもその後であやまったり、あやまらなかったりして、人の関係を覚えていく。そういうことが本当なんだよ、必要なんだよ、だから子どもからけんかをする自由を奪わないでね。それがゲンちゃんから大人へのメッセージですね。
でもね、どんなけんかでも最後に仲良くなるとは限らないんだよね。と聞いたらゲンちゃんは、「うん、一対一で思い切りやったの。そしたらすっきりした。だから最後仲良くなったよ」。正しいけんかが一番!ひきょうなけんかは、けんかとは言えないよね。
だから大人は、けんかを止めるのでなく、見守って、正しいけんかとは何かを教えることが必要なのではないでしょうか。
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作文の中の言葉や、授業中のふとした発言の中で、ステキな言葉をときどき紹介したいと思います。たーーーくさんあって、ついつい拾うのを忘れてしまうの。でも、もったいないから初心に戻り意識して拾っていきたいし、たくさんの大人に伝えていきたいと思います。(いつまで続くか??)
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