★鏡の中の犬

『読書の時間に読む本』(ポプラ社)
この中の 星新一の短編『鏡の中の犬』は、たった6ページですが、 感想文三枚書けます!森君(六年)は、書いていました。
彼はこの本を、本屋さんで自分で見つけて買ってきたそうです。どうしてこれを選んだのか聞いてみたら、五年のときに伝記を読んで感想文を書いたところ、大変苦労したとのこと。それで今回は「短いもの」が、彼の至上命題だったようです(笑)。去年の失敗(?)が生かされた素晴らしい選択だと、わたしは大いに褒めました。
ちなみにこの本には、星新一のほかにも椋鳩十、斎藤隆介(教科書にも載っている人)、などの短編が載っています。中には『屁っぷり嫁さま』(松谷みよ子)などの民話まであります。編者は西本鶏介です。
どれもすぐに読め、短い時間で何度も読み返しができ、お話の全体像をつかめるので、感想文にはお勧めです。『感想文のために読む本』と、書名を変えても十分通用する一冊です。
長い本は楽しみのために読みましょうね。
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