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2007.05.04

★「違うこと」と「つながる」こと

5月1日、朝日新聞9面の広告に、やられました。

グレゴリー・コルベールさんという方の、写真展の広告なんですが、内容は茂木健一郎さん(脳科学者)との対談になっています。

「自然界にあるのは、、、、一つひとつが異なるという多様性だけです」(グレゴリーさん)

ここだけ取り出すと、当たり前のことですが、文脈の中で読んでいくと、文明批判とまでは行かなくても、今の閉塞感のある時代の中での、これからの在り方を模索しているなあと思うわけです。幸せを感じるためのあり方とでも言うのでしょうか。競争、争いなどとは無関係の世界。

日々、子どもたちに接していて、常に思います。「違う」ということを。そして「違い」を認めたうえでの、他者との深いかかわりや交流ということを。それが当たり前になれば、イジメもなくなるはず。「イジメをやめましょう。思いやりをもちましょ」では、なくならない。あまりに大人の発する言葉が、浅すぎると思うのです。言葉が浅いと、きれいごとすぎて誰も感じません。(文部科学大臣の手紙もしかり)。

そのためには「議論」もいいけど「対話」の時代だろうと。物質の西洋もいいけど、精神的な「東洋」だろうと。それは人間同士だけでなく、花も自然も動物も、妖精さん(そこ、ウケすぎ!)も、みんな同じだなと。

そこまでは分かっていても、それを現実の社会の中で、どう展開していくのか、を模索していかないといけません。作文とか表現というものも、その一つだと思っています。分断された知も「表現」することで統合されると、思っています。情報化社会も「主体」をもった「表現」で、軽々と乗りこなしていけます。

授業でもこの広告を使いました。みんな写真に触発されて、深く自分の中に入れたのではないかなぁ?新聞に乗っている彼の写真をあとでケータイよりアップします。語るよりも「一枚」です。

彼の写真は、「動物と人間のコウリュウ??・・・」うーん、うまく言えないけど、きっと人間が言葉をもつ以前にあった、動物と人間の意志疎通とか、当たり前の共存が、写真に表現されています。

アトリエの次の「自習・小論文」のテーマにします!!お楽しみに♪

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