« ☆うぐいす嬢こぼれ話 | トップページ | ★感性は広げられるか? »

2006.06.23

★字がきたない・・

「ウチの子、字が汚いんです。ぶんぶんちゃんからも、注意してやってくださいよー」

なーんて、たまにいろんなお母さんから、言われます。字は汚いよりきれいな方が、そりゃあいい。どうしてかというと、相手意識が芽生えている証拠だから。誰かが読むからきれいに書く。誰かが読むから、文章も分るように書く。そうなるなら、とてもいい。

注意するのは簡単。だけど、注意したことで、肝心のココロの中のこと、落ち着いて考えられなくなることを、心配してしまいます。だから、まずは作文の内容だと思うんです。あとは、自覚だからなぁ。恋でもしてラブレターでも書くようになれば、きれいになるよね?(だめ?)

土曜日のクラスでも、そういうことがありました。でも、彼女はまだ小1だし、注意するのも、どうしたもんかと、思っていました。ちょうど、絵ものびのびと書くようになったり、彼女自身も、落ち着いてきたなと、思ったところだったからです。

でもね、すごいよね、子どもって。周りの3年生が、普通の原稿用紙で書いていたのを見て、小1の彼女も、原稿用紙で作文を書き始めました。やっぱり、大きなお姉さんと一緒がいいんだよね。

原稿用紙は、小1の彼女にとっては、マスが小さい。でも、マスがあるからひとつひとつの字の大きさが整い、自然にきれいな字になっているんです。

おまけに、題名や名前の書き方を、3年のなみちゃんに教わっています。家ではお兄ちゃんのいるなみちゃんは、ここではお姉さん気分で。家では妹のいるみぃちゃんは、ここでは妹気分で。学年が違う子のいるクラスって、こういうところがいいなぁ、と思います。

今回は原稿用紙に救われ、子どもたちに救われました。ちょっとした工夫で、字が上手くなったり、成長したり。そいういうヒントは、案外子どもが持っているのかもしれませんね。

|

« ☆うぐいす嬢こぼれ話 | トップページ | ★感性は広げられるか? »

コメント

カリキュラムに作文を持っている講師と触れていると、難題作文の添削どうしよう~という相談が多いです。「数行しか書いてくれないんです」「羅列で終わるんです」「字がむちゃくちゃ」「『とても』が多いけど『とっても』や『とっも』になっちゃうし、同じこと繰り返すんです」
実際に子供の書いたものを見せていただくと・・
すごくステキなんですよ。

先生方にはなんでそれをステキと思えるか?を少しずつきょん節で語ってます。どんな添削してどう直してゆく?なんてことより、まず、どう感じるか?にちょっと手を添えると指導者も変わるし、生徒は勝手に変わってゆきますものね。

次は親御さんにも同じような眼を、その時だけでも持ってもらいたい。普段は厳しい眼になっちゃうの、ある程度しかたないっすものね。我が母娘も例外なく。

投稿: きょん | 2006.06.24 09:18

きょんちゃん

すごくステキなんですよ・・・ってきょんちゃんの
ように思えたら、まずはその先生は大丈夫ですね。
でもそれは感覚だから、伝えるのが難しい?
きょんちゃんは、もちろん伝え方を知ってるんだね。
そうだ、この続き記事にしよう。

きょんちゃんが書いてくれることで、先生方の
現状がリアルタイムに伝わってきて、とても助かります。ありがとう。他の先生方も是非みてくれると
いいなーーここ。


投稿: ぶんぶん | 2006.06.27 14:23

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/31227/10648123

この記事へのトラックバック一覧です: ★字がきたない・・:

« ☆うぐいす嬢こぼれ話 | トップページ | ★感性は広げられるか? »