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2006.05.24

★観るという体感

先週は教室で、雨対決をしました。雨をテーマに、作文や詩を書くというものです。

そうしたら、水曜クラスの小②、ヒカルが言いました。
「今日も、雨を書きたい」って。もちろん、書いてもらいましたよ。

書きたいという気持ちが、一番大事なことだと思うからです。この書きたい気持ちを芽生えさせることが、ぶんぶんのスタートであり、ゴールかもしれません。

どうして雨を書きたかったのか。それは校庭で雨を見てきたからです。なぜ観たのか?それはきっと

先週、雨を見て作文を書いたとき、「モノを観る」ということを、体感したのだと思います。「雨を見るってこういうことか」、と。もちろん今までも見ていました。だけど、それを書いてみて、言葉にしてみて、ようやく「どうみたか?」を意識したのです。たぶんひとは、言葉にしてみて、やっと意識の上で理解する生き物だからです。

だからヒカルは、自分で観て発見する楽しさを知った。作文を読めばすぐわかりました。水溜り、はっぱの上の雨、雷の音。色も音も、自分の目と耳で捕らえたことが、いきいきと書かれていました。

頭だけでない、身体のともなった表現は、力強く生きていて、個性的に輝いています。そこからが思考の始まりです。自分で世界を観た者だけが、自分だけのオリジナルな発想ができるのだと思います。


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コメント

見る、聞く、触れる、感じる・・・
生の体験をすぐに作文にできるって、
感性が鋭いお子ちゃまですね
毎日が発見のお子ちゃま&ぶんぶんさんの感動日記に、
σ(○'ω'○)も感動・・・

投稿: カズ | 2006.05.25 21:15

カズさん

こんばんんは♪

そうですね。子どもの感性は、とても面白いですよね。そしてヒカルくんもとてもステキな子どもです。だけど、、、言葉に、文章にするのはなかなか難しいものです。観た色、形、聞いた音、そういうものを
言葉に置き換える体験を、何度も何度もしていく中で、感じたものと、表現とのパイプが太くなって、
そして自分の表現へと、繋がっていくのだと思います。

歌も、発声やリズムや、歌い方の理屈がわかっても、
何度も何度も身体を通して歌ってみることで、
つかんでいく。歌も、作文もその修行の道は
同じだなと、感じています。

投稿: ぶんぶん | 2006.05.25 21:52

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