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2005.10.14

★子どもは何でも生み出せる

イソップの「アリとキリギリス」と「アリとセミ」のお話を使って、授業をしてた時のこと。低学年4人のクラスでのことです。

夏に遊んでいて、冬になってアリにえさをもらったのが、前者のキリギリス。アリにえさをもらえなかったのが、後者のセミ。どっちの話がいいか、自分ならどっちのアリの態度をとるかということになりました。つまりえさをやらるかやらないかです。

答えは2対2で、分かれました。4人の前提として、夏に遊んでいたセミやキリギリスにとって、正しい態度をとったのは、えさをやらなかった方のアリだ、ということは一致していました。だけど。。。

えさをやる派のまいちゃんは、「自分のえさが減っても、かわいそうだと思うから、あげる」慈悲深い答えです。
もうひとり、えさをやる派のヒカルくんは、「自分の食べる分は上げないけど、あまってたらあげる」おおらかというか、正直というか。あはは。

さて、えさをやらない派のゆかちゃん、みほちゃんは「えさをあげたら、セミのためにならないから、あげない」という。すごいな~。この話の本質ではないかと思うのです。

さらに作文では「働かないものは、食べられない」ということや「働いたアリの苦労も知ってほしい」などと、書いていました。「あげてしまったら、セミは反省しないで、また遊んでしまうかもしれない」とも。

面白かった~~。ホントに凄かったので、わたしも心から感心したことを、伝えました。そしたら、最後にゆかちゃんが、

「子どもは何も分からない。だから、子どもは何でも生み出せる」と。

またぶんぶん教室のドアに、子どもの名言が一つ増えました。(紙に書いてはってあります)

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