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2004.12.22

★夜空と星とベル☆

beruberu_kodomo「クリスマス・ベル」

   夜空と星とベル


きいろい星の夜空の日
星や月は
電気みたいに光ってる
きれいだからついてきた
チリンチリンとなるベル
星にはひとつ
月にはふたつ
夜風にふかれながら
ななめになったりよこになったり
チリンチリンとなっている
わたしは夜空を
ふしぎそうに見ている


(小2 長崎真衣子) 


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コメント

こんにちは、真衣子奈ちゃん。
ぼくは、ぶんぶんちゃんのずいぶん昔の友達です。
いまはマレーシアという国で、ぶんぶんちゃんのようなさくぶん教室をやっています。

「わたしは夜空を/ふしぎそうに見ている」ということばは、だれにも書けない君だけのことばだと思う。

「夜空はふしぎだな」ではなくて、夜空を見ている自分がいて、それを見ている自分がいるんだよね。

僕が住んでいるマレーシアは赤道ちかくの一年中夏の場所なので、サンタクロースがやってくるのも大変です。えんとつもないし、トナカイもいないし。ふとっちょのサンタのおじいさんは、こまっているのかもしれない。でも、やっぱりサンタはマレーシアにも来ることを僕は知っています。

なぜっていうと、世界で一番おおきなクリスマスツリーがマレーシアにはあるから。

世界一のクリスマスツリーは、僕が住んでいる町から車で二時間ぐらいのところにあります。

そこには川があって、僕たちは手でこぐボートにのります。まわりは電気もなくて、ボートをこぐちゃぷりちゃぷりと音だけを聞きながら、まっ暗なやみをくぐりぬけると、川の右がわも左がわもずーっと続くクリスマスツリーの光がクリック・クリックとついたり消えたりする。

青白くって、涼しい光。なんだと思いますか。

ホタルです。英語ではファイヤー・フライ。火バエ。
失礼な名前のつけかただよな。でも、マレー語では、krik-krik。クリッ・クリッとついたりきえたりする光。そのまんまでしょ。

何千、何万というホタルが、雪ももみの木もないマレーシアで、いっしょうけんめいになってクリスマスツリーをつくり、クリスマスをおいわいしているんだ。

「星や月は/電気みたいに光ってる」という真衣子ちゃんのことばの使いかたはとてもすてきだ。
マレーシアでは「ホタルはクリスマスツリーみたいに光っている」んだよ。

長くなってしまったけど、クリスマスに星をみながら、ホタルのクリスマスツリーも仲間に入れてほしいと思っておたよりしました。

投稿: のりりん | 2004.12.23 01:59

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