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2004年8月

2004.08.29

★正真正銘の大人とは?・・・

 「星の王子さま」には、素敵な言葉がたくさん溢れている。うーちゃんが教室に持ってきたので、久しぶりに目を通した。そしてこの夏、気になったのは次のコトバです。

 「正真正銘の大人とは、子どもの心を忘れていない大人である」(ちょっと言い回しは違うかもしれません)

 日々、子供たちと触れ合い、子供たちが毎日の中で感じることを、一緒に感じさせてもらい、子供たちの自己表現の現場に立会い、共感したり、また、大人として励ましたり、時に叱ったり、泣かしたり、辞書投げちゃたり。。。たはっ

 そんな自分の空間を持って約10年。今つくづく、そうだなと思う。もっともっと、近づきたいと思う。「子どもの心を分かってあげる」というのとは、違う!もちろんそれは当然大事なことだ。だけどそれは、私にとってはおこがましいことのように思う。

 そうではなくて、「子どもの心を忘れない大人」それは、自分の心の中に、子どもが住んでいるということ。物事の本質を直感でつかんでいく、素直さと残酷さ。そんなものが私の憧れる「子どもらしさ」かな。

 「子どもがかわいい。だから教師になる」という友人がいた。私はずっと理解できなかった。なぜなら、子どもが可愛いっていうのは、大人の視点だからだ。私自身はそういう視点は、違和感あった。20年ほど前の話である。

 そして今、やっぱりそれはそれでよかったなと思う。私は子どもがかわいいから、ぶんぶん教室をやっているのではない。きっと、「いつまでも子どもの心を失わない大人」に憧れていたからだ。 

 少しは近づけただろうか。

 そして、皆さんが考える、正真正銘の大人とは??

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2004.08.27

☆久びさ、検索ワードランキング

 もう、夏休みも終わりだというのに、信也君まだやってるの? 明日来るんでしょ? 終らせてきてよね。

 8月16日(月)から22日(日)、先週の検索ワードのトップは、「読書感想文」でした。検索件数、150件近くありました。いやーー、みんな苦労してるんだなぁ。実はその前の週も、トップは「読書感想文」でした。

 そして、実は、昨日も今日も、まだ「読書感想文」で検索している人がいる。ぷぷぷ。まだ、書いてないのだな? 信也くん、ほら全国jにお仲間が。嬉しいね。しかし、迷惑な宿題だよね、ホントに。

 ちなみに私は、田舎が長野県なんですが、小中学校の頃、「読書感想文」を書いた記憶がありません。そんなもん、やらない学校だったのだろうか? 長野県は「教育県」として有名です。とすれば、その無意味さに気づいていたのだから、「さすが!」と言いたい、長野県よ!!!(もしかして、ウチだけかも?)今はどうだろうね。

 お陰で、苦しまずにすみました。あ、でも夏休みの宿題帳があって、それがチョー難しかった。やはり「教育県」だ。


 夏に会った友人の話。彼女は徳島県で、小学校の先生をしています。子どもの頃は、読書感想文を書いていたそうです。それに、賞まで取っていたそうです。その彼女曰く

 「お陰で、本が嫌いになった」

 なんと、含蓄のあるコトバです。全国の小中学校の先生さま。よーーく味わって下さい。やるならやるだけの日常的な環境、覚悟いろいろ必要ってことです。

 ああ、今年も全国に「本嫌い」の子供たちが、何人増えたことか。。。読書は遊びなのに。。。 

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2004.08.26

★Good Luck!☆☆☆

 深夜に信也から、メールが来た。

 「あのさぁ、望まない者に訪れる幸運てさぁ、その人にとっては何なの? 」

 ケータイの記録を見たら、1時55分。ちょうど私が寝入った後だった・・・・・

 夏休みも終ろうとしているのに、中学の宿題である感想文が、まだ終ってないようだ。「Good Luck」という流行の小説を書店で見つけ、二日前の教室に、信也は持ってきた。

 「どこまで読んだの?」と聞くと「2ページ」

 彼の手から本を奪い取って、ぺらぺら目を通す。するとひらりと、小さなパンフレットが落ちた。そこには、「幸運」をつかむための世界の「名言」が、ずらり並んでいた。

 「信也、これで書けば? もう本は後で読みなよ」
 「うん、書けるかも! 良かった、この本買ってきて」
 「じゃなくって、良かったーーぶんぶんちゃんがいてくれて、でしょ?」

・・・・・という件がありまして、それで深夜のメールなのでした。  
 
 「望まないものに訪れる幸運」に話を戻そう。

 「欲張らない人に限って、幸運が訪れたりするってことじゃない? だいたいどこの国の言葉? 日本語の訳し方によってもニュアンスが違うから、正確には、もともとの英語かなにかの言葉を見ないと分からないけど。・・・その人にとっては、やっぱり幸運なんじゃない? ただ、それをどうするかは人によるだろうけど」

 とメールを、返した。

 「やっぱり、難しいよ」と、また返事が来た。まだ、感想文の先は見えないようだ。ま、本を読まないで感想文に挑戦しているのだから、仕方ない。自業自得だ。しーらないっと。そして今日、メールを送った。

 ☆Good Luck!☆

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2004.08.25

★五円玉分のきもち

 「はい、あげる」

 ゲンキは今日、教室に来るなり、ぶんぶんちゃんの手のひらに、小さなプレゼントを渡してくれた。

 「五円玉」だ

 「どうしたのこれ?」
 
 「駅に落ちてたの」

 「なら、駅員さんに渡さなきゃ」

 「ううん、ぶんぶんちゃんにあげるよ。いつもお世話になってるから」 

 「あ、そう。ありがとう・・・」

 感謝のきもちが、五円玉に乗って伝わってきた。ほんとうにうれしいよ。ありがとうね・・・・涙

 っていうじゃなぁーい?

 でも、それ、、、、駅で拾った「五円玉」ですから・・・残念☆☆☆
 
 

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2004.08.23

★「星の王子さま」読書感想文

  ああ、ぶんぶんちゃんも大好きな本。『星の王子さま』 byサン・テグジュペリ。私だってたまには本を読むのだぞ。何年か前、古本屋さんで見つけ、買って読みました。

 小6のうーちゃんが、今日、感想文を書くといって持ってきたのが、この本。どうしてこんな、大人でも難しい、いい本にしたのか、聞いてみると。

「小さい頃、お母さんが買ってきて読んでくれたの。で、本棚にあったから、コレにしようかなと思って」

で、どうだった?

「もう、難しくて書けないよ。何となくいいこと書いてあるな。とは思うんだけど」

「そうだよね。私なんて30代で読んで、やっと感動したもん。子ども時代に読んでもなかなか分からないよ。だから、今日、うーちゃんに伝えたいのは、この本は20歳、25歳、30歳って、大人になっても読みつづけてほしいなってこと。きっと、そのたびに新しい発見があると思うよ」

 じゃあね。というわけにも行かない。まあ、感想文なんて、ぶっちゃけどんな本でもかけるもんだ。さあ、今日は素材はいいぞ。どうやって料理しようか。素材が良くても、料理人に合わせないとね。そのためにいろいろ話をしてから、いよいよ、どんな料理にするか決めていこうか。

 「本を閉じて、一番印象に残っているのはどこ? 意味が分かるとかじゃなくても、反対に、分からないけど引っかかるみたいなところでもいい。一つか二つ、探してね」

といって付箋を渡した。今日は一時間半の中で、ゆっくり書くきっかけをさがせればいい。彼女が選んだのは、後半で地球のバラと王子様が、話しているシーンだ。たしか。。。

ここにあるバラは綺麗でも、ぼくの星にある、ぼくの育てたバラが一番大事なんだ。ということに、気づくシーンだった。ここを引用して、書いていくことにした。

構成としては
・引用
・なぜすきか
・自分の体験として、トマトを育てた経験を語る→時間を割く、心をくだく、水をやる、心配する、面倒でも世話する。このへん丁寧に考えてほしい。

ここまで書いた。次はおうちで考えてねと

・なぜ、手をかけたものは、大事なのか。手をかけるとは?
・どれもi一見、同じトマトだし同じバラだ、だけど、見る人によってその大切さが変わる。それは、ただ見ただけの外見ではわからない。「目に見えないものの中に、だいじなものがあるんだよ」という、王子様のステキな言葉にも、繋がっていくね。

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2004.08.22

★小学校でも試してみてね

 今日、思いがけなく、大学時代の先輩からメールが来た。彼女は、静岡で小学校の教師をされている。

 先日の毎日新聞の記事を読んで、わざわざメールしてくださったのだ。うれしい。大学卒業して、一度しか会ってないのに、もう、うれしいから、パソコンの前で、ハダカで踊っちゃいます。ホレホレ。

  実は、先輩の同僚の方が、「これはいい記事だ」ということで、1、2年生担任の先生に、記事をコピーして配ってくれたらしい
 (そして先輩は、そのことを、我が事のように喜んで、報告してくださったのだ。ありがたいことです。)

 
「絵日記は、絵を先に書く」ということが、中でも「目からうろこ」だったと


 おっしゃっていたらしい。小学校の先生のみなさま。よかったら試してみて下さい。実は、記事を書くことになり、あわってて考えたんです。窮余の一策でした。まあ、普段から教室で、「絵」を書いて作文を書くということは、よくやっていましたが。そんなふうに、いつもお題を閃いたり、子どもからヒントもらったりしてます。

      *・・・*・・・*・・*・・*

 いや、大学時代の先輩、後輩、友人というのは、本当に嬉しく、ありがたい。

 何年会わなくても、会った瞬間、当時の感覚になれる。とくに私の大学は、みんなが下宿生活で、その上ワンゲルというコイーーーィ部活に入っていたから、もう、いつも「釜のメシ」を一緒に食べるどころか、毎晩のように、どこかで酒盛りし、寝るのも一緒、トイレもいっしょだから(山だけでなく、一部日常生活も)それは、それは、家族以上のつながりがあった、と思っている。

 アレ?・・・今の生活と、あまり変わらんな?

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2004.08.20

★正しい?読書感想文の書き方

 古本屋で100円で買ってきた、辻仁成の『そこに僕はいた』(を、貸してっていうから、せっかく貸してあげたのに。内容は、彼が小学校から高校までに出会った、ユニークな友達を紹介しているエッセイだ。(中学生にオススメ)

 なのに、うちの中2の娘が、宿題の読書感想文を書いた本は、ペロー童話の『長靴を履いたネコ』である。ああ、なんて親の教えがゆきとどいていることか。素晴らしい!泣けるよ。マジ泣ける。それも、幼児向け読み聞かせ用の『世界のお話、100選』とかいう、お手軽な本があるが、その中の数ページをぺらぺらと読んで、書いたらしい。

 内容は知らない。今日の登校日に、学校に提出した。4枚書いたらしい。それが。。。今朝、下書きの一枚が、ダイニングテープルに残されていた。何気なく読んだら、そこには驚くべきことが!!

 「最後に、この話を読んで、作者が何を言いたかったのか、私にはさっぱり分からなかった.。おわり」

 ほへ? 私は一瞬、目の前が真っ暗になった。なんかクラクラした。じゃあ、何のために書いたのー?? これじゃあ、読書感想文を書くという、前提がひっくり返っちゃうような気がするのは、わたしだけぇ? わたしだけぇ?
  
 だけど、気を取り直してよーく見てみると、その部分には、×が書かれている。はぁーーー、良かった。さすがに清書の段階で、「この結論は、いくらなんでもまずい」と判断した娘は、どうやら消したらしい。


 夜、恐る恐る聞いてみると「ああ、そこは、自分はこうじゃないかと思うことを、書いたよ」との返事。ひとまず、ホッとする。でも、何を書いたのか、いくら聞いても「眠かったから覚えてない」という。

 感想文が戻ってくるのが、こわい。

 

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2004.08.18

★カダイ図書ハ、カタイ図書?!

 小4にして、それは鋭いよ、まゆちゃん! あなたは読書感想文の何たるかを、知っている。参りました。

 今日のクラスで、まゆちゃんが、読書感想文を書く本を見せてくれました。『ずーっと ずっと だいすきだよ』(評論社)です。海外の絵本です。これは幼稚園のときに、幼稚園の父母会から、記念にいただいたものだそうです。この本選んだ方も、スキです。

「どうしてその本にしたの?」

「この本を読んだとき、すごく好きになって、今でも一番好きだから」

もう、このセリフに惚れたね! 素敵だよ、まゆちゃん。


 内容は、小さな子どもが、犬を大事に飼っていたんだけど、あるとき死んでしまう。そりゃ、悲しいよ。でもこの絵本の凄いところは、ただのお涙ちょうだいじゃないところ。この主人公は、また犬を飼うかもしれなくて、その時がきたら、その犬を精一杯愛そうと思うんです。

 哲学だよね。よくある勘違い絵本とは、ちょっと違う。命あるものは、死ぬ。生き物は、必ず死ぬ。そして大切な犬も、いつか死ぬ。それでも悲しみを乗り越えて、死を前向きにとらえて、生きるとか死ぬとか、愛することの当たり前さ、凄さとかが伝わってくる。悲しみの涙じゃない、崇高な涙。

 コレを、大好きな本と言い切る感性は、繊細でしょ?

 分かるか? 「香ばしい」お子ちゃまたちよーー。

 で、何か書くの?と聞いてみると・・・

「前に飼ってたハムスターのことと、おばあちゃんちのネコのこと」

 か・ん・ぺ・き、正しい!


 何を読んでいいか分からずに、本屋で安易に仕方なく、あるいはうっかり正しいと思って課題図書を選んじゃった、親子連れサンたちに言います。
 青少年「不」健全育成のため、課題図書は、エッチな本と一緒に、「悪書追放」ポストの、カエルさんのお口へ入れるのが、企業戦士たる日本の正しいお父さんの、せめてもの罪滅ぼしです。
 戦争とか、自然保護とか、インスタントな心の交流とか、「抹香臭い」本がわりあい多いと見える「かだい図書」は、「カタイ図書」であり、ゆえにお宅のお子さん、ちっとも内容把握してませんから!!
残念!!

全国読書感想文コンクール課題図書をミスチョイスしちゃった親子斬り!!

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★ブタ便所

 昨日、体験で教室に来たお友だちが、持ってきた本がこれ。『食べ物と自然の秘密』(小峰書店)です。今年の読書感想文コンクールの、中学生向け課題図書の一冊です。

 表紙の写真、レイアウト、色、そして本のタイトル、どれを見ても、そそりません。地味です。読む気になれない硬さが漂っています。あくまで、私の感性には訴えないという意味ですよ。誰が、どうして、こんな本を手にとるのか??それはひとえに、課題図書に指定されているからに、他なりません

 これ、ふつうに書店に置いてあったら、たぶん売れないでしょう。っていうか、私が本屋さんだったら、そう判断します。内容は、アジアの国々の食べ物や食文化について、真面目に書かれたルポものかな?

 これで書くのか、キミも辛い人生だな・・・と、キモチ鉛のように重たい本を、ぺらぺらとめくって見ると・・・凄い!凄くオモシロイ写真が、載っているではありませんか!!なんだ、この写真だけで、感想文かけるよって言うぐらい、めっちゃ、インパクトのある写真です。2枚ぐらいあったかな。そして、そこに書いてある文章もオモシロイ。

 写真の一枚は、豚のちょん切られた生首が、台の上にいくつか並んでる。それも笑っているではありませんか。写真のコメントには「笑っているブタの顔は、幸運を呼ぶと言われている」というような意味が書かれている。凄いな、この国は。えっと、それは韓国だったっけかな?
 
 もう一つは、「ブタ便所」の写真と文章。これも、オモシロイよーー。人間がウンコをする。その下にはブタが飼われていて、ブタがウンコを食べるという話。うわーーだよね。でも、そのブタを食べるのは誰よ? 詳しくは読んでみて。きっと、じっくり読めば興味深いと思います。

 私が編集者だったら、そのブタの生首の写真とか、「ブタ便所」の写真とかを、表紙に使うなーー。それが「色気」というものではありませんか? あくまで、いい意味で面白くなくちゃね。

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★まいど!

 いやー、シンクロというか、偶然のタイミングって、あるよね。昨日、またまたあったよ!(→ひできさん)
 
 一昨日のブログに登場し、めでたく初コメントまで寄せてくれて、ありがとうね。いづみちゃん!
いづみちゃんがたまたま、あのようなメールをくれたので、たまたまブログに載せてみたの。そしたら、ちょうど昨日というタイミングに、たまたま、「いづみちゃんのお友達」がそれを、見た!!それで、ぶんぶん教室にやって来てくれたのです。

 何故、ブログを見たかというと、彼女のお母さんが毎日新聞の、私の記事を読んでいて、下の娘さんと教室を見学に来ることになっていました。それで、彼女もどうしようかな~、ぶんぶんに行って見ようかな~、でも怖いところだったら・・・と迷っていたのでした。

 で、彼女が行ってもいいかな? と思ったきっかけは、いづみちゃんのアバウトさにです。それにほっとしたんですよ。つまり17日に感想文を書く人が、15日になっても、本を読んでないどころか、まだ本も決まってないという、そのアバウトさに、彼女はある種・・☆感動☆・・を覚えたのでした

 (私は少なくとも、本は読んだわ。下書きもしたし。それも課題図書だし。勝ったね!)と、そのお友達が思ったかどうかは、知りませんが)

 「いづみ母」が言うところの、「おおらかさ」というものが、ひとを安心させ、心の緊張の糸を、ふっとゆるめたのです。
イヤイヤ、人は何に惹かれるかなんて、ほんと分かりません。「ずぼら」と言えば、欠点になる。「おおらか」と言えば、長所になる。そして、それに惹かれる人がいる。人生って、ドラマだーーー

 それもちょっとのタイミングがずれていたら、上手く出会いません。だから、出会いも大切だってコトになる。

 昨夜のぶんぶんの一こま。
「わー、ちょっと待って。どうしたの? 何でここにいるの?」いづみ。
「え、えへへ」友だち
それでどんな友だちかということを、くっちゃべってる。と、そのうち・・・
「ねえねえ、自己紹介タイムにしない? ちょっとー、自己紹介しないとぉ、名前わかんないしぃ、来週から何て呼べばいいか、わかんないじゃん」さら
え、来週から?? もう、すっかりぶんぶん隊の隊員になっている。

 いーのいーの、それは後で、いーの。キミたちはさっさと、感想文書きなさい!!ん??なに、何?お家で書いた下書きが、どっかへ行っちゃったって??知るかぁ、そんなこと。
  

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2004.08.15

★指令1「笑いを追及せよ!」

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 ぶんぶんちゃんへ
読書感想文を17日にやるんだよね?その前までになんか本を
読んでおきたいと思います。何を読んだらいいと思う?
なんかあれこれあって定まらない・・。


 いづみちゃんへ★指令1「笑いを追求せよ!」

 ねぇねぇ、いづみちゃん? 今日はいったい何日かな?15日だよ、15日! 
仕方ないので、大阪で撮ってきた上の写真を、プレゼントしよう。これをよーく見れば、何か思いつくはず。
竹チャンにとっては、ガンダム、いづみちゃんにとっては(      )←???

 あなたは「笑い」が好き。「笑い」こそ人生にとって、大事なものだと思っているはず。私は前に、教室で子どもたちと笑ってて、こう思ったの。

「笑いこそ、真理を運んでくる」って!!

『嘘ばっかし』(天野祐吉著)←漢字ちがうかも、はいかが?

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2004.08.13

★読書感想文「ガンダム」

 「何か、いい本ないかな? 」

 昨日、竹ちゃんから自宅に電話がかかってきた。竹ちゃんとは、ただ今中1の男の子。天然ボケで、ガンダムフリークであることは、前にこのブログでも紹介したとおりだ。(どこの記事だったっけ?)

「もう他の子に貸しちゃったし、竹ちゃん向けの、戦争モノはないなぁ」 
「お願い、明日、教室に取りに行くからサ」

 そこで、竹ちゃんに提案したのは、以下のとおり。

 「ガンダム」で書きなよ。いい? いつも読んでいるのがいいよ。好きなのがいい。
本の内容なんて書かなくていいの。読んだんだから、読みました、でいいの。 
それでさ、前に、いいこと言ってたじゃん。あれ、いいよ、凄く。 
「戦争は何も生まない」っていうのと、「平和は戦争の後にやってくる」だったっけ? 
「戦争は何も生まない」で二枚、次「平和は戦争の後にやってくる」で二枚かくの
どうしてそう思ったかを書いていけばいい。
例として、「ガンダム」にこう書いてあった、とか、そこからこう考えたとかって、自分の考えを書くんだよ。
オーケー? 

 「分かった。ばっちり。やってみるよ」。ガチャリと、竹ちゃんは電話を切った。

 最初はもちろん抵抗した。「ガンダム」でなんて書けないと。先生に怒られると思ってるのだ。要するに子ども達は、いや大人もだけど、読書感想文というと何か立派な本を読んで書かなきゃいけないと思っている。そこがそもそもの間違いだ。これは、いくら口を酸っぱくして言っても、なかなか伝わらない。

 だから、実際こうだよと、私が口説いて、「桃太郎」や「かちかち山」や、10ページくらいの絵本、マンガの伝記モノなどを題材に、書くことを納得させ、ある意味(私が)勝ち取った子ども達のことを、話すしかない。そうすると納得してくれる。

 竹ちゃんが、どんなものを書いてくるか、楽しみ、楽しみ。

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2004.08.12

★絵日記・・かかとが感じたこと

 留守にしている間に、素敵なメールをいただきました。ブログのコメント欄にも、一度コメントいただいた、栗山さんからです。ブログで紹介してもいいです、とおっしゃっていただいたので、以下、栗山さんのからのメールの一部を紹介させていただきますね。


 先日の、新聞(中)で、「絵日記は絵を先に描く」と、「今ぼくは」の書き出しでやってみた所、大成功しました。
もう一枚もそれでのりっきていきたいと思います。ちなみに、一年生息子の絵日記。

 題「いとこと。」
 いまぼくは、うみであそんでいる。
うみにたっていると、かかとのすなが、のみこまれているようなきがする。
おぼれそうになってさめにくわれるとおもってぴょんぴょんはねてにげた


何か、変だけど、いろいろと感じている事が分かって、とっても嬉しかった。これもぶんぶんチャンのお陰です。
ありがとうがざいました。

        ☆・…☆・…☆・・・☆・…☆

 新聞読んで、試していただけて、嬉しいデス。その上、こんなすてきな文章!

うみにたっていると、かかとのすなが、のみこまれているようなきがする

 この文章、すごく、すごくいい! 
 あの、足元から砂が崩れている感じが、すごく伝わるねーー。立っている足元が、崩れているのって、とても怖いものだよね。それに、大人っぽい感じもします。
 作文の基本は五感だと思います。「かかと」で感じたことを、大事に大事にして、それを言葉に置き換えたことが、みごとです。なかなか言葉に表せないものです。
 きっと、息子さんは、自己肯定感がきちんとあって、自分の感覚で世界をつかんでいこうという力が、しっかり育っているのだなーと思います。「自分がすき」「自分が大事」だから「自分の感じたことも大事にする」、だから、なんとか「言葉で伝えたい」って思えるのかなと、感じました。
これは文章に留まらず、とても大事なことですよね。

いつも私は作文を、そんなふうに見ています。すてきな作文ありがとう!

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2004.08.11

☆なんばでお買い物

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学生時代の友だちの娘さん、さゆりちゃんと。おそろいの洋服を、大阪・なんばで買いました。
「しょうじさんと趣味が合うかも」
なーんて、高3の女の子に言われて、いい気になってる私です。

ちなみに左が、このブログの主、ぶんぶんちゃん(東海林ふみ)です。突然ですが、公開しちゃいます。てほどの写真でもありませんが。

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2004.08.09

大阪の夜♪

 ただいまー。昨日松戸に戻りました。帰りの新幹線の中で、いろんなメールが来てびっくり。「突然ですが、男と分かれちゃった」とか「明日暇だったりしますか? よかったら会おう」とかっていう、デートのお誘いとか。きゃー!

 
 大阪の夜。飲みました! 歌も歌いました! 懐かしい山の歌なんて、あるんですね、カラオケに。
大学卒業以来、20年ぶりぐらいに会う人も、たくさんいました。でも、不思議なもので、一瞬にしてわかる。というか、時間がしゅるしゅると戻るというのでしょうか。(若干、わかんなかったの、一人)

 また、現役時代は一緒でなくても、こうして大先輩たちにも、つながれるのは、不思議な縁ですね。ただの呑み助の集まりではありません。ちゃんと「総会」だったんですよ。都留文科大学のワンダーフォーゲル部の。

 憧れの先輩にも会えました。彼女は、20年以上たっても、やっぱりチャーミングでした。うふ。人の魅力ってなんだろう。やっぱり中身は「形」に現れる!!という持論を、再認識しました。あ、簡単にいうと、「私は面食いです」ってことなんですけどね。女も男もね。
もう一人、憧れの先輩に会いました。同じ下宿だった先輩。彼もやっぱり未だに、ステキでした。私が忘れていたこんな話を聞かされびっくり。

「大学最後の夜は、しょうじのところで泊まらせてもらったな」

えーーー??ぜんぜん覚えないよーー。どういう状況だったのか?

「でも、しょうじはいなかったんだけどな」

なーんだ、いなかったのか。残念。私はいったいその日、どこで何してたんだろうね?
荷物も部屋もひきはらってしまい、私の4畳半の下宿に泊まったのだそうです。

カラオケで、先輩のやわらかい歌声を聞いているうちに、なぜかぽろぽろ泣いてしまいました。あーハズカシ。
歌は、「      」、歌は「      」??? あれ何だっけ、曲名。

♪雪の中の、一人の男が、山に帰っていった。

ただそれだけの、話じゃないか、あわただしい季節の中で。

花束投げた あの子の言葉が、こだまして帰ってくるけど、

雪解け水の音に消されて、また静けさが訪れる♪


っていう風の歌。だれか分かったら教えて下さい。ちなみに、「山で死ぬ」っていう歌は結構、山の歌の中にあるんですけど、私は学生時代から、そんな歌が、大嫌い!!でした。みんなまあるくなって、円陣くんで、肩くんで、平然と歌ってる。演歌じゃん。嫌いだ。そして今でも、嫌いです。

 でも、先輩の歌は、素敵でした。それとこれとは、また別です。えへ。
ということで、まだこの話題は続くかもしれません。あ、今度はヤな後輩に会った話しにしよう!キミのことだよーー。

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2004.08.04

☆しばらくお出かけします

 急に実家方面に、行かなければならないことになりました。その後は、大学時代のワンゲルの集まりがあり、出かけます。東から西へと、旅といえないような旅。お出かけ。

 ブログはしばらく、更新できないかもしれません。みなさま、代わりにコメントやトラバなどして、賑わしておいて下さい。ケータイ投稿という手もありますけど、分かるかな。友の誰かが、ノートパソコン持ってるかもしれないけど、別のパソからも投稿できるのでしょうか??やってみたくなったら、やってみます。ではでは。

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★マスコミとブログのリンクによる、新ネットワークの可能性を探れ!という使命。か?

 毎日新聞の記事を、わが愛すべき生意気な中学生のませガキちゃんたちに配ったら、私の顔写真を見て、、、

 「葬式のときの写真みたい!!」

と言われました。そして思い切り、顔に落書きされました。まったく、おまえら~~!

 でも、まてよ。ということは、実物は、もっと素敵、もっと美人、もっとカッコイイ、もっとかわいいってこと?
あー、聞いとけばよかった。そうだ。きっとそーゆーことなんだね。なーんだ☆☆☆←ここで顔文字使いたいので、ぴっと押すと、パっと出るようにしといてくんない??my daughterさんよ~~、あれ、いない? 「塾」という名のサロンに行ったのか??

 毎日新聞の美人有能担当デスクさんにおねだりして、私の記事のプロフィールのところに、ブログの紹介もしていただきました。お陰で、記事がのった最初の二日間、29日、30日のブロクを、見ていただいた件数が、すごーく増えました。デスクさん、毎日さん、そして見ていただいた方々、ありがとうございます。

 従来からあるメジャーな媒体と、ブログ。きっと、上手く付き合えば、相乗効果で素敵なネットワークが築けるかもしれません。そんな可能性もさぐってみれたら、面白そうです。頭の片隅に入れておこう。

 だから、みなさま、毎日新聞の生活家庭部あてに、「ぶんぶんちゃんをもっと出せ」など、口から出任せ、嘘八百でもいいですから、ぜひぜひファックスなど送ってみてください。ぁぁ、何度もすみません、くだらないことを。

 でもね、久しぶりに、すごく勉強になりました。やッパリ、人の前に晒されて、みられて成長するってありますね。晒される=ハダカ??(岩崎さん、はやくぶんぶんバンド?もストリートでデビューしようよ!)
それに、「マスコミとブログのリンクにおける、新ネットワーク構築の可能性」を探るという、新しい使命も見つけちゃったし。 るんるん♪

 それから、こどもたちの生の、着飾らない表現というものも、もっともっと、世の中に出していけたらなーーと、思います。ぶんぶんのウリは、教室での予測できないライブなやりとりと、そこからでしか生まれない、思考の混乱と拡大と深化ですから。だからこどもも、生身の体と頭で、ぎりぎりのものを書いてくれる。等身大を晒してくれる。

 それは「ただのかわいらしい、子どもらしい表現」という領域に留まらない。「鋭くて、ときには悪であり、醜さであり、真理であり、天使であるようなもの」。「人間の人間臭さ」。もっともっと、子どもも大人も関係なく、魂と魂の触れ合いみたいなものを、日々、感じています。

 何を書こうとしたのか、私自身、分からなくなりました。ま、いっか。
 

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2004.08.03

★読書感想文③馴染んでいる本、古典、名作がいい

 さて次。

☆ふだん、本が大好きな子で、書くこともぶんぶん教室でやっているから(笑)、今年はぜひ書かせてみたいという場合。
 教室でそういう子がいました。小2のゆうちゃん。彼は読書が大好きで、よく本を読んでいます。お母さんから、「課題図書を買って書かせたいのですが・・・」というご相談。

 「課題図書に限らず、いろんな本を読むのは、とても素敵ですね。だけど、小2で、今年初めて書くのであれば、
課題図書じゃないものにしませんか? ゆうちゃんが最近、読んだ本や、小さい頃からのお気に入りの本を、題材にしてはどうですか?
 
なぜなら、たった何冊かの課題図書が、全国何万人といる小学生の気持ちに、ぴったりだとは、思えないからです。もちろん合う子もいます。例えば、何年か前、おじいちゃんだったかが亡くなってしまうという内容の絵本がありました。入選していた作文は、たまたまその子のおじいちゃんだったかが、亡くなってしまい、そのことを書いていました。体験が一致すると、書きたい気持ちも湧いてくるものです」

そんな話をいつもします。

 そして、ゆうちゃんが翌週、「これにする!」と言ってもってきた本がありました。
昔話の「ふくろうのそめもの屋」です。すばらしい本を選んだねぇ、と思いました。お母さんと二人、どんなお話をして選んだのかは、まだ伺っていませんが・・・。

★提案②本を選ぶなら、馴染んでいる本、大好きな本。
昔話、古典的童話、名作などが書きやすい。
テーマがはっきりしているし、長年生き残ったものは、やはり素晴らしいからです。あとは、教科書の中から選ぶのも手ですね。有名私立の学校でそういうところがありました。「子どもが書く」という意味を、よく知っているな、さすがと思いました。

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2004.08.02

★読書感想文②「楽しく本だけ読めばいい」

 ふう、やっと「夏の作文講座」が、昨日終了しました。8月も後半戦にさしかかると、読書感想文を書く、書かざるを得ない子どもたちがいます。これがなかなか、苦労するんですね。

 以下、私が何年か、子どもたちの読書感想文に付き合って、思うことを並べてみます。ぶんぶん教室で読書感想文を書いて、コンクールで入選した子どもたちは、複数います。子供たちは大喜びです。自信もつきます。それでも、どうも私は、この「真夏に始まるセレモニー」を否定的にみてしまいます。

☆お子さんは、本が好きですか?

みんながみんな、書く必要はない。
・・・と思います。普段本が大好きで、たくさん読んでいて、この本については、何か言いたい。言いたいことがいっぱいある!という子どもは、書いてみてもいいんじゃないかな。
 ただ、本が好きだから、親だけの思いで「書かせよう」というのは、どんなもんでしょ。あくまで本人が「書いてもいいよ」ということなら、応援してあげてもいいかなぁ。

☆お子さんは、書くことも好きですか?

 書くことも好きで、たまに何か書いている。本も好きで、何か言いたい。二つがそろっていれば、いいでしょうね。
つまり、普段から、本を読まない、書くことも苦手、という子どもは、やめた方がいいです。いや、感想文を書くことで、余計に本も書くことも嫌いになりかねません

 ところが、普段本も読まない、書かないからこそ、夏休みにぜひ本を読ませよう、書く練習もさせよう・・・なんて安易な気持ちで、取り組むお母さん方が、多いような気がします。その結果、「お母さんが書いた感想文になっちゃったーー」なんてこと、よくあります。
 
 気持ちは十分分かります。ウチの子も読まないからです。だから、本を読ませようというのなら、まず、それだけをさせましょう。本も課題図書に限らず、できればその子の好きな本を読むように、仕向けることです。そしておウチの人も、一緒に読書タイムでも作って、本を話題にする習慣を持つことが、大切のような気がします。

 「読書感想文」は、書くことに慣れていない子供にとっては、とても難しいものです。反対に書くことに慣れている子どもにとっては、簡単です。なぜなら、他の作文などと比べても、何も特別ではないからです。

★提案①本を読ませたいなら、楽しく本を読むだけにする。欲張らない。
 

 

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