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2004.08.02

★読書感想文②「楽しく本だけ読めばいい」

 ふう、やっと「夏の作文講座」が、昨日終了しました。8月も後半戦にさしかかると、読書感想文を書く、書かざるを得ない子どもたちがいます。これがなかなか、苦労するんですね。

 以下、私が何年か、子どもたちの読書感想文に付き合って、思うことを並べてみます。ぶんぶん教室で読書感想文を書いて、コンクールで入選した子どもたちは、複数います。子供たちは大喜びです。自信もつきます。それでも、どうも私は、この「真夏に始まるセレモニー」を否定的にみてしまいます。

☆お子さんは、本が好きですか?

みんながみんな、書く必要はない。
・・・と思います。普段本が大好きで、たくさん読んでいて、この本については、何か言いたい。言いたいことがいっぱいある!という子どもは、書いてみてもいいんじゃないかな。
 ただ、本が好きだから、親だけの思いで「書かせよう」というのは、どんなもんでしょ。あくまで本人が「書いてもいいよ」ということなら、応援してあげてもいいかなぁ。

☆お子さんは、書くことも好きですか?

 書くことも好きで、たまに何か書いている。本も好きで、何か言いたい。二つがそろっていれば、いいでしょうね。
つまり、普段から、本を読まない、書くことも苦手、という子どもは、やめた方がいいです。いや、感想文を書くことで、余計に本も書くことも嫌いになりかねません

 ところが、普段本も読まない、書かないからこそ、夏休みにぜひ本を読ませよう、書く練習もさせよう・・・なんて安易な気持ちで、取り組むお母さん方が、多いような気がします。その結果、「お母さんが書いた感想文になっちゃったーー」なんてこと、よくあります。
 
 気持ちは十分分かります。ウチの子も読まないからです。だから、本を読ませようというのなら、まず、それだけをさせましょう。本も課題図書に限らず、できればその子の好きな本を読むように、仕向けることです。そしておウチの人も、一緒に読書タイムでも作って、本を話題にする習慣を持つことが、大切のような気がします。

 「読書感想文」は、書くことに慣れていない子供にとっては、とても難しいものです。反対に書くことに慣れている子どもにとっては、簡単です。なぜなら、他の作文などと比べても、何も特別ではないからです。

★提案①本を読ませたいなら、楽しく本を読むだけにする。欲張らない。
 

 

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コメント

★ぶんぶんちゃん☆こんにちは!楽しかったです(これしか”書く事がないのでではさようならーー)

投稿: くりたま | 2004.09.04 08:20

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