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2004.05.07

★ドラマ『赤い月』は、人妻の恋物語。

「元彼と、17歳年下の若い男との恋愛ドラマじゃん!浦山しぃ」

 昨日と一昨日、テレビ東京のドラマ「赤い月」を、ドキドキして見た。ロシアの若くて美人なスパイ・エレナを日本軍に売ったのは、高島礼子演ずる人妻・波子だってこと、あの定規で書かれた文字の「密告書」を見て、すぐに分かったよね?歌舞伎役者の中村なにがしが扮する、日本軍の諜報部員・ヒムラを、波子は自分のものにしたかったからだ。
 
 肺壊疽(エソ)の病に罹った夫が死の床で、「ヒムラだけはダメだぞ」と妻・波子に言い残し、満州で死んでいく。にもかかわらず17歳年下のヒムラに惹かれていく波子。「お父さんは冷たい土の中いるのに、お母さんは一体何をやっているの?」と娘に頬を平手打ちされる母。波子は言う。

 「おかさんが何をしたって言うの?ただ恋をしただけじゃない」

 くうっ 泣けるね。。。泣けない?
 
 ああいうのは不倫とは言わない。恋というのだ。背景には戦争や、満州での悲惨なできことが描かれていた。戦争が二人の運命を際立たせる。だからこそ恋は燃える。障害があればあるほど燃えるのが、恋。だろう?
 戦争中の男と女は、今の時代の「遠恋」なんて及ばないほどの、切なく甘い恋をしていたのかもしれない。そして波子が戦争を行き抜けたのは、紛れもなく「恋」のチカラだ。満州から日本に引き上げる波子は、帰る望みのないヒムラに「あなたを待ち続けることが、生きる望みなの」と言い残す。が、波子が最期に会いたかったのは、夫だった。
  
 「恋をしよう。夢をみよう。旅に出よう」

 ふとそんな文字が目に留まる。リビングのテーブルの上に置かれた、ビレッジブックスの「新刊案内」のチラシだ。夢は「持つもの」だと思ってたけど、「みるだけ」の夢もあるんだ。
 女性雑誌である俳優が「大学を出てからの勉強と、結婚してからのおしゃれは大切」って言ってたけど、私はそこに「恋」をプラスしたい。っていうか、恋をするからこそ内面を磨くために勉強し、外を磨くためにおしゃれをするんだ。動機が不純なただのダイエットなんて、続くわけがない。
 恋の相手は何でもいい。美しい絵画でも音楽でも、エレキ・ギターでもバンドでも、生け花でも書道でも。新しい仕事でも石ころ集めでも、恋人候補は数限りない。ただし趣味じゃだめ。 
 「恋」じゃなくちゃ!

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