2017.04.30

◆ようこそ!ぶんぶんのブログへ◆新しい記事は一つ下をご覧ください。

ぶんぶん教室のブログへおいでいただき、ありがとうございます!

こちらでは、作文教室の子どもたちの様子や、作文、読書感想文、書き方、ドタバタ(笑)を過去記事で書いています。

現在(2016年)は、出張クラスでの「ことば遊び」や、作文の見方、捉え方や、

添削指導をする先生にとって、大切なことなども書いていきます。

どうぞ、のぞいて下さいね。

また、フェイスブックを毎日更新しています。

「東海林ふみ」で検索してください。


【ぶんぶん教室】は、千葉県松戸市・北小金駅から、徒歩1分。

★春、夏、冬休み、「読書感想文講座」などの短期講座や、中高一貫校などの受験対策クラスもあります。

★まずは作文嫌い、苦手を、少しでも「好き」「得意」にすることを目指しています。

★上手な作文より、その子らしい感性、その子らしい表現を大切にします。否定はしません!(ここを大切にすると、個性豊かに伸びていきます)

★表現することで、子どもの心の成長にとって大事な3つが養えます。

①自分を知る・考えがまとまる(気持ち、考え、特性、夢など)

②気持ちがすっきり(受け止めてもらって・聞いてもらってストレスも解消))

③自己肯定感(否定されないことで、自信が持てる)

 

★ふだんの授業は、作文だけでなく、書くことなら何でも挑戦!

①楽しく考えたくなるテーマで、わいわいブレーンストーミングして、

②書くときは、自分とじっくり向き合います。(添削します)

③やがては「論理的な思考」「意見文」が書けるようになります。

④「対話」「コミュニケーション」スキルも、しっかり学びます。

⑤カルタでことわざ、俳句、漢字、四字熟語なども身につけます。

⑥コンクール、新聞にも応募して、子どもの声をアピールしていきます。

お気軽にお問い合わせください。

047-348-5606  (2011年→2016年内容更新しました)

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2016.10.20

★ただいま秋の無料体験教室やっています!

あら~

ずっと更新していなくてすみません。
北小金駅前教室、相変わらずやっております^^
最近は、フェイスブックで発信しています。
私のページ、東海林ふみ、で検索してください。
また、フェイスブックの中のフェイスブックページというのがあります。
「ぶんぶん教室」で検索してみてくだしね。
さらに、ネットで聴ける松戸のラジオ「ラジオポワロ」さんで
私の番組があります。
「はなのハッピー・エブリディ」
という番組名です。
シンガーソングライター=東海林ふみ(ぶんぶん)ですよ~
毎月第1、第3水曜日に配信されます。
パソコンでもスマホからでも簡単に聞けます。
上の番組名で、検索してみてくださいね。
始まりから10~15分あたりで、毎回子どもの作文を読んでいます。
そして、楽しく簡単に書けるコツを、お話しています。
(14回目に限り、昔話について話しました)
★体験教室は、幼児から小・中・高どなたでも。

047-348-5606へ。
また、高校・大学受験・資格試験のための
小論文・作文の指導もやっております。
お問い合わせくださいね。

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2016.07.02

★夏休み読書感想文教室・募集!

こんにちは^^

7月に入りましたね。
もうじき、七夕。

子どもの頃、何となく短冊を書くのが楽しみでした^^
さてさて、夏休み読書感想文教室の追加情報です。
初めて参加の方には、まず次の講座に出ていただきます。
「目から鱗の本選び、読み方」講座
読むための本でなく、書くための本選び!
7月20日または、22日(各10時~、15時~)60~90分程
講座費用 1000円。(別日程の個別対応は2000円)


感想文が苦手なお子さんは、まず本から、間違ったものを選んでいます。
読むためでなく、書くための本選びを具体的にお話します。
申し込み 047-348-5606(教室)
080-3006-6732(ショウジ)
感想文講座についてはこちらを。↓
http://bunbun.way-nifty.com/way/2016/04/2016-703b.html

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2016.06.24

「作文指導者養成講座】中上級の3回目終了!

http://www.genken.com/hana/index.html

3回目終了しました。
次回最終回は、後半が「添削」の試験です。
よろしくお願いします^^

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2016.04.20

★ラジオポワロ 作文コーナー聴いてね!

こんにちは^^

ぶんぶんです。
実は4月から、松戸のポッドキャストラジオ(ネットで聞けるラジオ)の
パーソナリティをやっています。
ネットで「ラジオポワロ」、または「はなのハッピー・エブリディ」で検索!
今日4月20日は、第二回目の配信日。
毎月第1・第3水曜が、配信日となっています。
30分番組で、自分の曲をかけたり、ゲストさんがいたりしますが、
最初から8分か10分あたりで、「今日の作文コーナー」があります!!
お父さん、お母さん、作文の苦手なこも、好きな子も
ぜひ、一緒に聞いてみてください!
作文募集もしています。
毎月お一人さまに、添削やアドバイスをしてお返ししますよ!
応募してみて下さいね!
ぶんぶん=シンガーソングライターはな、です(笑)
よろしく~~

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2016.04.18

★作文は道徳や常識を教えるものじゃない!

こんにちは。

ぶんぶんちゃんです(^o^)丿
小学館アカデミー(学習塾)さんの作文クラスでは、
ぶんぶんのテキストを使っていたただいています。
(共同開発です)
そちらの子どもたちの書いた作文を、いまちょうど添削スタッフが、
添削しているところなのですが・・・。
声を大にして叫んでいいですか!
「作文は、道徳や、常識を教えるためにあるんじゃない!」

ちょっと、叫んでみました。
これ、大人というか、添削者は、つい、反社会的な作文があったりすると、
書いた内容に対して、反対したり、注意したりしてしまうんです。
たとえば、「こんな学校あったらいいな」というお題があります。
その作文で「ルールを破ってもいい学校」という作文がありました。
そこだけ読むと、ええーーー、これを誉めちゃっていいの?と
心配になるかもしれません。
本当にやったらどうしよう?と。
でも、その作文にはしっかり理由らしきものが書かれていました。
「いつもルールを守っているので、たまにはそういうのもいいかなと思いました」
というような内容でした。
つまりこの子は、ルールを破ることが正しいと思っているわけではなく、
いつもきちんと守っているからこそ、ちょっと窮屈さを感じていて
作文の中(想像の世界)だからこそ、やってみたい!と思ったということが
作文を読めば分かるのです。
「こんな学校、あったらいいな」は、実際ないような学校でもいいから
考える、想像してみることが、大事な課題なのです。
それに対して、「学校はルールも学ぶところだから、こういうことは賛成できません」などと
添削者が書いてしまっては、身も蓋もない。もうこの子は、自由に書こうとは思わなくなるでしょう。そう思わせないことが、大事なのです。
では、どんどんルールを破りましょう!って書けばいいのか。
それはただ子どもの書いたものに、同調しているだけ。
相手を否定せず、「共感」しながら「寄り添いながら」も、どうかくか?
それにはこの子が、この作文の半歩先に、何を考えたらいいかってことを考えるのです。または違う視点を与えてあげるのです。
例えば・・・・
「ルールをいつも守っているからこそ、破ってみたいと思ったんだね。
そこはわかるなぁ。きゅうくつな感じがするものね。冒険したいよね。
さて、ルールをみんなが破ったら、どうなるかな?
廊下を走らない、というルールで、どうなるか考えてみよう。
また、破ってもいいなら、最初からルールはいらないよね?
ルールのない学校。なんていうのもいいね。
するとどうなるだろう?」
などとアドバイスしたいところ。
その子がそれを読んで、廊下を走ったらどうなるか、ぶつかって危険だと考えたとしたら
その「考えてみた」過程が大事なのです。
その過程をこそ、与えるべきだし、奪ってはいけないと思います。
だから作文では「道徳や常識を教えるためにあるんじゃない」ということになります。
自分で考えて気づいたり、失敗したり・・・という経験が大事です。

自分で考えてみてから
「やっぱりルールは破ってもいいのは、駄目かもなぁ。なら、一日だけルールを破ってもいい日とか、反対のルールの日、があってもいいかも」と、さらに考えてくれたらいいな。
あ、今頃いいこと思いついた!
というように、「書く」ことをとおして、思考は進化し、深化するのですね(笑)

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2016.04.16

★2016年夏休み・読書感想文教室(仮)予約受付中!!

大変ご無沙汰していました。

2011年を最後に、アメブロに移ったものの、結局はいま、フェイスブックに

毎日更新しております。ただし音楽のことが多くて作文はちょっと。(笑)
でも、ブログもたまに更新しようと思います。
ことしは夏休みに、多くの時間を使って
「読書感想文教室」をやろうと思っています。

日程・時間 7月後半~8月の中で予定しています。
費用・1クラス(90分)2000円(=小学生料金)
場所・ぶんぶん教室(北小金駅1分)

    ※人数が集まれば、東松戸でも開催します。
 
大まかな内容は
・ひとコマから受講可能(1クラス90分=2000円)
・ただし、通常3クラスで、下書きが終わる子、
中には清書が終わる子もいると思って下さい。
(読書経験や、書くのが好きかどうかによります)
・読書感想文は、宿題だから仕方なくやる子も多いです。
その場合は、立派なものを求めないのが得策。
少しでも楽しく、やった~仕上げたという感覚が大事です。
・そこで「本選び」が重要です。
そうした前準備が上手くいくと、作文も上手くいきます。
・まずは、「読書感想文は本選びと読みが大事」
         目から鱗の本の選び方10、を
親子で(4年生以上は子どもだけでもよいです)
      受講されてください。
・本が読めていないと、書けません。私が書くわけではないので。
本を見なくても内容をすらすら話せる程度に読むこと。
それが無理なら・・・という簡単な方法をいろいろ教えます^^
・日程は決まり次第お知らせしますが、7月の後半ぐらいからです。
申し込みはお早めに→★ただいま(仮)予約受付中★
仮予約は、キャンセルも無料です(7月20日までキャンセル可)
先着順。早い方を優先しますので
とりあえず、仮予約をお勧めします。
日程は、あとで決めていきます。
047-348-5606(ぶんぶん教室)
080★3006★6732(東海林ケイタイ)
hana_eyes2005★yahoo.com ←★を@に替えて送ってください。
電話か、メールでお申し込みください。
・お子様と保護者の名前
・子どもの学年
・連絡先電話番号
・メールアドレス
が必要です。
メールで、折り返しご連絡いたします。
お待ちしてます!

ぶんぶん教室主宰・東海林ふみ

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2011.09.10

★サイコロ作文「道」(作文紹介)

一つ前の記事で書いた、サイコロ作文を紹介します。

二年生のはるなちゃんの作品です。 

*****

 わたしは、このまえほそい道を車でとおろうとしたら白いねこがいました。わたしは

「あ、かわいい。」

といいました。それでお母さんはねこがちがうところにいくのをまっていました。ねこは一ぷんもたたないうちにちがうところにいきました。なので車で道をとおれました。わたしは、ねこが車にひかれなくてほっとしました。

(原文のまま)

*****

すてきな作文になったね\(^o^)/

「一分もたたないうちに」と、数字を入れた具体表現がいいね。

★文章技術について、一言アドバイス。

一文が長くなって、ややこしい文になってしまう場合。ありますよね^^

【一文は短く】を心がけましょう。一つの文では、一つの主語と述語を。例えば一文目。①わたしはこの前、お母さんと車で細い道をとおりました。②すると、そこに白いねこがいました。こんな風に二つ以上にわけるといいですよ(^-^)

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★サイコロ作文

教育出版の編集部さんからいただいてきた、サイコロ。

水性マジックで文字を書いたり、消したりできます。

これで、サイコロ作文をやってみました。

子どもたちに好きな漢字を一つずつ出してもらい、サイコロに書きます。

そのあと、サイコロを転がして、出た漢字を作文の中に一回以上使って、文を書きます。

*****

みんなが出した漢字は・・・・犬、貝、学、道、花、草です。

転がして出た漢字は、一回目は道。二回目は犬、三回目は貝でした。

最初は道を使って、200文字ぐらいの作文を書きました。

*****

この作文の面白いところは、何が出るかというわくわく感で取り組めるところです。でも、やってみると、もっと面白いことがありました。

例えば[道」だったら、「道を歩いていたら・・」などと書いてから、そのあとは自由に書いて行けます。

実際のできごとでもいいし、空想の世界でもいいのです。

わたしたちは毎日いろんな体験をしています。その中には作文の元がたくさんあります、でも見逃していることがほとんど。だからこそ「道」を入れることで、道で起きた何気ないできごとを、拾い集めて書けるのです。

その時に感じた思いもまた、拾い集め再確認ができます。

心のカケラを集めるようにね\(^o^)/

そこがサイコロ作文の利点です。

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2011.08.05

★作文の苦手意識を取り除く!

もう、ずっと通ってくれているYちゃん。

現在、小5年生。月2回のクラスに来ている。

楽しく通ってくれているけれど、気になっているのは、Yちゃんの作文に対する苦手意識だ。

毎回じゃないけれど、とてもすてきな作文を書く時がある。それも自分の気持ちをしっかり書いた時の作文がいい。

でも、聞くと作文は苦手だという。私から見たらそうじゃないのに。そこで、この夏、じっくり時間をとってYちゃんの苦手意識をなくしたい!と目標を立てた。

****

そこで、作文マップを使って、「苦手」と本人が思っていることを、真ん中に書く。

「書くのが苦手」と。次に、どうしてそう思うのか、わけを書いてもらう。すると「気持ちを書くのが苦手」→どんなふうに?→「国語の授業で、川がサラサラ流れたいた。というのは、主人公のどんな気持ちですか?と聞かれても分からない」なるほど。

じゃ、作文では?→「気持ちが書けない。それは思いつかないから」なるほど。じゃ、描かなければいいじゃん?というと。。。

「ええ??ダメだよ!!」と。

「何で?」

「だって、気持ちを書かないと、作文が1枚とか短く終わっちゃうから」

「短くていいじゃん」

「ダメダメ。」

「じゃ、短くなくて、いい作文て何枚?」

「う~~んと、2枚半」

「へええ、二枚半なんだ。どうしてそう決まっているのか分からないけれど、Yちゃんはそう思ってるんだよね。じゃ、どうして二枚半書かないといけないの?」

「成績が悪くなるから」

「成績?学校の国語のこと」

「そう」

なるほど~。というべきか、やっぱり♪というべきか。

成績を気にして、たくさん書かなくてはいけない、というプレッシャーがあり、そのために逃げてな気持ちを書かなくてはいけない、というプレッシャーも重なっていたんだ。でも気持ちを書くのが苦手なので、作文が苦手、となっている。

もったいない。全然そんなことないになぁ。

もしも、成績が関係なかったら、Yちゃんはどんどん自由に書いていくんだろうなぁ。

また、実際作文を2枚半書かないと、成績が下がるかどうか、それも分からない。Yちゃんが勝手に信じ込んでいる節がある。先生がそういったわけではなさそうだ。

ますますもったいない。

長く書くことが必要なら、気持ち以外でも何でも書いて埋められるよ!

気持ちは書かなくていいよ。だけど、本来彼女は気持ちを見るのが得意なんだけどね。このような重し(プレッシャー)が、心のふたとなって、出て来ないんだろうね。

でも、ここまで自分で書いて分かった。

わたしが、「そうでしょ?」と言ったところで、きっと伝わらなかった。自分で書いていったから分かったんだ。もうふたも取れかかってきたのも、同意^^しめしめ。

もっと早くふたを取ってあげればよかったなぁ。でも、彼女も成長して、いまが自分を客観的に見つめる時期だったのだと、思うことにしよう♪

ぶんぶん教室では、気持ちは書かなくていい。長く書かなくていい。その代わり長くしたかったら、何を書けば長くなるか、簡単な方法を教える。これで次回から、Yちゃんは作文の苦手がかなりなくなる、と期待しているからね(*^^)v

作文は成績のために、書くんじゃない!!!

もっと声を大にして言わなくちゃと、反省させられたできごとでした。

Yちゃんありがとう\(^o^)/

*****

ぶんぶん教室。夏の楽文講座。

この夏、作文の苦手を、「スキ」変えよう!

8月9,10、11、23,24,25(10時半~12)の中から、3クラス以上、受講して下さい。

※これとは別に「読書感想文片づけ教室」もやっています。

お問い合わせください。047・348・5606(土日、お盆など休みのこともあります)

080・3006・6732(ぶんぶん携帯)お急ぎの方。

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